大連神社 令和4年3月

下関から門司へ 5 / 青春18令和4年春紀行 2日目

 

下関の赤間神宮に来ています。

 

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赤間神宮境内から大連神社・紅石八幡宮に登る参道が伸びています。

 

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行ってみます。

 

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石段を登っていくと、

 

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門がありました

扁額は右から左に「神徳無偏」と書いてあります。

 

神の徳は偏ることなし、ということか。

 

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門をくぐると、参道左側に朽ちた木造の舟

 

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要するに動力船が登場する前、関門海峡の潮流の中で漁をしていた漁船らしいです。

 

なんでわざわざ難しくして文語調で書くんだろう・・説明文ならわかりやすく書かないと伝わらないだろうに・・

 

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鳥居があり、そこをくぐると

 

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上屋根に守られて一体の石仏と手水

 

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そこから登ると大連神社の境内です。正面に拝殿。

 

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境内

 

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墨書きの文字が消えかけていて読みにくいが・・

 

御祭神は「天照皇大神大国主大神明治天皇靖国神」

 

明治39年満州国の大連市(と案内板に書いてありますが、満州国の建国は西暦1932年すなわち昭和7年です)において創建

終戦後の昭和22年に御神体と神宝は帰国し筥崎宮に仮奉安され、昭和38年に赤間神宮神苑に祠を造り鎮座されたそうな。

 

 

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奥に見える本殿

 

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塀の向こうに末社がふたつ並んでいます

神社名や御祭神はわかりません

 

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大東塾というのは民族主義右翼団体

 

終戦後に大東塾の構成員が割腹自殺したそうです。

最近の建立のようだが、これを美化するのは問題ありだと思うが・・・

 

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境内の奥のほうに紅石八幡神社があります。

 

施設名 大連神社
所在地 山口県下関市阿弥陀寺町9
電話 083-231-4138(赤間神宮社務所
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 下関よりサンデン交通バス 駅前バス乗り場1・2番乗り場より乗車10分 赤間神宮前下車すぐ
バリアフリー情報
バリアフリー設備無し
駐車場

 

 

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