石上神宮 後編 

山城・大和 古事記の旅 6 / 青春18令和元・2年冬紀行5日目

 

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 楼門のすぐ前に石段があり、その上に摂末社があるようです。

 

 

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 しかその摂末社の前に、何やらこんなお社があり、

 

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 こんな立て札がありました。

「この拝殿は国宝に指定されていますから・・・」

 

って、これが拝殿って、どうゆーことだろう・・? 

 

石上神宮の公式サイトを見ると、これは摂社の「出雲建雄神社」の拝殿だそうです。

保延3年(西暦1137年)内山永久寺の拝殿として建立され、大正3年に現在地に移築されたとか。

 

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 その摂末社の出雲建雄神社

 

祭神の出雲建雄神とは、「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」の荒魂(あらみたま)だそうです。

草薙剣というのは三種の神器の一つで、スサノオが出雲でヤマタノオロチを退治した時、オロチのしっぽから出てきたという剣ですね。

 

 

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 別の一角にも摂末社

 

 

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 ずっと奥のほうまで小径が続いています。

 

 

 

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 山の辺の道、だそうです。

  

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 ずっと続いてますが、ここで引き返しました。

 

元の道を戻り、今度は表の県道51号線まで出てきました。

 

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 ここが県道51号線から入る参道の入り口ですね。

 

で、そこから道路を挟んだ向かい側

 

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 境外摂末社神田神社

 

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 石上神宮御神体である剣を、後に神武天皇となるイワレに届けたタカクラジを祀ってあるようです。

 

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 そして天理駅まで戻ってきました。

 

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 ここには団体待合室なんてものもあります。天理教関係者がこぞってやってくるんでしょうね。

 

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