古湯温泉 山あかり

古湯温泉に今日もやってきました。
昨日は一日久しぶりの雨でしたが、今日も山あいの温泉街には細かい雨が降っています。

今日来たのは「山あかり」、古湯温泉の旅館街にある、全室離れを売りにした宿です。

紫陽花が並んでます。梅雨の時期に来たらきれいでしょうね。

奥に進みます

案内板に沿って左に曲がると

この中にフロントがあるようです。

ドアを開けると正面にフロントがあり、そこに宿の方が立っていて、入るなり「いらっしゃいませ！」
まるでぼくが来るのを待っていたようです。センサーが設置してあったのか、あるいは監視カメラで見ていたのでしょう。
日帰り入浴を申し込み、料金800円支払います。

浴室はまた玄関を出て、となりの建物のようです。

女性用浴室「十五夜の湯」
その奥、白い暖簾の中は自動販売機
さらにその奥に

こっちが男性用浴室「三日月の湯」ですね。
ドアを開けて中に入ります

靴箱に靴を入れて上がります。

中に入ると、正面に浴槽が見えました。右に洗面台、冷水のサーバーも設置してあります。正面の籠には洗濯済みのタオル、使っていいようです。

左側には棚が並び、最下段は無料の鍵がかかるロッカーになっています。

掛け流しではないようですね

脱衣室は洗い場につながっており、洗い場から硝子戸をあけて屋外の浴槽に入ります。浴槽はこの屋外にあるものだけで内湯はないようです。

で、体を洗って屋外へ。

循環濾過と脱衣室の表示にはありましたが、浴槽の縁からはお湯があふれ出し、排出されています。

「露天風呂」を謳ってますが、厳密にはここも屋根があり「天が露わに」なっているわけではありません。

お湯に入ります・・・ちょっと古湯温泉にしては熱めかな・・・でもいい湯です。

柵の向こうには古湯温泉を囲む山々が見渡せます。

浴槽の縁からちょろちょろ流れる湯、他に浴槽の中から湯が勢いよく噴き出していました。

そして浴槽の縁から排水されています。

柵の上から撮影

ゆっくり一時間も浸かっていたでしょうか。
切り上げて外に出てきました。他に客は来なくて貸切状態でした。

古湯の旅館街。4月にしては寒い中、しっとりとした空気に包まれています。

山あかり　温泉・施設データ
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