カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

芸備線から山陽路を行く6- 山陽本線3347M 岩国~徳山 - / 青春18平成30年春紀行5日目


いったん改札を出て、エキナカのコンビニで飲み食いするものを調達し、再びホームへ

イメージ 1
 
イメージ 2
 

黄色一色の国鉄電車、115系3000番台。

115系は昭和38年に登場し、その後20年間にわたりマイナーチェンジを繰り返しながら製造されてきました。
3000番台は昭和57年から広島地区で運用するため製造されたもので、それまでの3扉セミクロスシートボックスシート)から2扉転換セミクロスシートに変更されています。

イメージ 3

車内

イメージ 4

シートは座り心地いいものです。窓側にもアームレストが設置され、窓枠は飲料のボトルが置けるよう広く取ってあります。
昭和期の急行型より断然よく、特急型にも引けを取りません。
一方で座席の下にはヒーターが入った箱があり、足が延ばせずちょっと窮屈です(ただしこれは同時期の特急型電車でも同様でした)

定刻15時38分発車

イメージ 5
 
イメージ 6
 

錦川が河口付近の三角州で別れた今津川、門前川を続けて鉄橋で渡り

イメージ 7

すぐに瀬戸内海の海岸沿いに出ます。

イメージ 8

イメージ 9
 
イメージ 10
 

おとといの日本海とは全く違う、穏やかな瀬戸内海です。

イメージ 11
 
イメージ 12
 
 
イメージ 13
 

海の底の砂や岩、藻までよく見えます。

イメージ 14
 
イメージ 15
 


イメージ 16

大畠駅大島大橋ができる前は、ここから国鉄連絡線が就航していたそうです。

イメージ 17
 
イメージ 18
 
 
イメージ 19
 

だんだん日が傾いてきました。

イメージ 20

徳山着、16時45分。16時48分に発車します。


≪リンク≫


にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください