山口の日本海岸を行く 4 - 湯免温泉 うさぎの湯 —  /青春18平成29・30年冬紀行 5日目


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バスを降りると目の前にあるのが「大衆浴場うさぎの湯」
奥に見えるホテル「湯免観光ホテルゆめの郷」と一体の経営のようです。

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ホテルが経営してるとはにわかに信じがたい、古びたモルタルの建物。

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ふたつの開湯伝説があるようです。
中に入ります。

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入って右手の小さな窓口で料金350円を支払います。
奥のほうに進みます。写真には2階に上る階段が写ってますが、2階に何があるか知らないけど立ち入り禁止になってました。

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ホテルとも廊下でつながっているようです。宿泊客は無料でうさぎの湯を利用できます。

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こちらが浴室ですね。

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脱衣室
入って左側に棚と藤製の籠、右側にロッカーが設置してあります。ロッカーは入れた料金は返ってこなかったように記憶してます。

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浴室、中には湯気が立ち込めていました。中央に浴槽が対角線上に配置してあり、入って左手に洗い場があります。
洗い場においてあるのは固形石鹸のみ、ボトル入りのソープやシャンプーはありません。

アルカリ性のお湯は肌触りよくなじんできます。
一般的には入浴適温でしょうか。ぬるめの湯が好きなぼくにはちょっと熱く感じるかな・・。それでも結構長いこと、ゆっくりつかっておりました。

体はあったまって、外に出ました。
まだバスが来るまで少し時間があるので、少し散歩してみます。

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ホテルの向かい側にあるのが長門市営の日帰り温泉施設「湯免ふれあいセンター」です。
その湯免ふれあいセンターの横を通ってしばらく行くと

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香月泰男美術館、地元出身の画家の作品を展示してるのでしょう。ぼくは全く知りませんが、美術館まで建てられるぐらいだから、美術界では名が知られているんでしょうね。

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美術館の向かいには弘法大師を祭ったお大師堂がありました。

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美術館の奥はきれいに整備された公園として開放されているようです。

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周囲は刈り取りが終わった冬枯れの田園が広がっています。

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美術館の駐車場にあった観光案内板
「ここが私の地球だ」というのは美術館の主、香月泰男さんの言葉だそうです。

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そんなこんなで、バス停まで戻ってまいりました。

湯免温泉うさぎの湯 温泉・施設データ
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