宝当神社

高島航路 より続く

船から降りましたが、今から宝当神社に行ったところで、観光客でいっぱいで落ち着けないだろーなー・・・と、しばらくぶらぶら時間を過ごします。

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島の漁港の様子。

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三本の石碑が建っています。左端は「電燈電話開通記念碑」、昭和の時代まで真っ暗だった島に電気が通った時は、さぞかし歓喜の渦だったでしょうね。

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島にある喫茶店のようです。

さて、港の前には縁起物を売る3軒の店があります。宝当神社にお参りするにはこれらのお店から「宝当袋」を購入し、中に宝くじを入れてから行くのが良いそうです。

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3軒のお店の一つ「宝当乃館」、ここでは島で唯一宝くじの販売も行っています。中には縁起物がたくさん、ただし単なる語呂合わせのおやじギャグがほとんど・・・

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こちらは「野崎酒店」、猫ちゃんが店の前で遊んでおり、その中の「かねちゃん」「ふくちゃん」をなでるといいことあるかも・・・

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最後に「宝当海の駅」、港の目の前にあり、開放的な店内にはお土産物もたくさん並んでいます。

で、私も3軒の中の某店から宝当袋を購入し、持参した宝くじを入れていざ宝当神社へ!

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御祭神は野崎隠岐守綱吉。信州に生まれた戦国武将でしたが、その能力を恐れた主君に追われ高島に流れつく。高島で綱吉は海賊を撃退し、海賊は2度と高島を襲うことは無くなったそうです。

畳敷きの拝殿に入り、作法通りにお参りします。
裏参道にもお参りします。

宝当神社を後にし、塩谷神社へ。車など通れない細い路地を通っていきます。

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この上、鳥居のあるところが塩谷神社です。

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塩谷神社

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野崎隠岐守綱吉が創建しました。主祭神産土神大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)です。

正面の扉が閉まっていました。ゆっくり開けて、こちらも作法通り、お参りします。

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境内には彼岸花が咲いていました。

このブログをアップしている時点で宝くじの当選番号は発表されていますが、結果は・・・まあ・・・いつもの通りでした。

宝当お休み処 へ続く

リンク


宝当神社参拝ガイド←個人作製のものと思われますが、参考になります。

宝当海の駅 / 野崎酒店 / 宝当乃館←宝当袋を販売


古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです


にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください