宝当神社がある高島に上陸しました。
宝当神社で宝くじの当選祈願をするときは、「宝当袋」に宝くじを入れていくと良い
そうです。
宝当袋は高島桟橋近くにある3軒のお店で販売しています。
そのお店の一つ「宝当乃館」
ここでは宝くじも販売しています。
こちらは「野崎酒店」
「宝当海の家」
で、ぼくもこの3軒の中のひとつのお店から宝当袋を購入し、あらかじめ購入しておいた「ハロウィンジャンボ」と「西日本宝くじ」を入れて、さあ出発!
細い路地を島の奥へ進んでいくと
宝当神社の前に出てきました。
しかし、ここはいったん通り過ぎて
まずは塩屋神社のほうへ向かいます。
案内板に沿って進んでいきますと
塩屋神社の入り口
イノシシ除けの柵が閉まっています。
取っ手を回して開けて中に入り、元通り閉めてから参道を登っていきます。
参道横の空き地
セイタカアワダチソウが茂っていますが、昔はここに保育園がありました。
鳥居に拝礼して通ります。
石段を登っていくと
ここにもイノシシ除けの柵
境内に入って、柵は閉めます。
境内には銀杏がいっぱい落ちていました。
あのかぐわしい香りが漂っています。
古い石造りの鳥居を通ります。
扁額には「山王宮」と彫ってあります。
拝殿
手を合わせます。
野崎綱吉が自分の先祖と山の神オオヤマツミを祀ったのが山王宮、すなわち現在の塩屋神社です。
野崎綱吉は宝当神社の御祭神であります。
戦国時代の武将で豊後の大友義鎮に仕え数々の武功を上げましたが、その才能を味方にねたまれ、やむを得ず小舟で脱出、この高島に流れ着いたそうです。
高島では付近を荒らしまわっていた海賊を撃退し島民の尊崇を集め、没後は祠を建立し祀られました。これが現在の宝当神社です。
ちなみに現在、島民の多くが野崎性を名のっています。
境内を出ると、さらに上のほうに小さな神社がありました。
赤い鳥居の扁額には「稲神社」と書いてあります。
ここでも手を合わせます。
山の上のほうに続く登山道は雑草でおおわれていました。
イノシシが出没するので入れないほうです。
では、元来た道を戻って
宝当神社の前まで戻ってきました。
施設名 | 塩屋神社 |
所在地 | 佐賀県唐津市高島 |
電話 | 0955-74-3715(宝当神社社務所) |
FAX | 同上 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | ☆高島航路桟橋まで ・昭和バス 博多・天神より約1時間30分 宝当桟橋下車すぐ ・JR唐津駅より徒歩15分 ☆高島港まで ・定期船乗り場より定期船約10分(一日6往復) ・唐津城下の桟橋より海上タクシー利用 ☆高島港より徒歩10分 |
バリアフリー情報 | 高島にわたる定期船・海上タクシーともに車いすでの乗船は難しそうです。 |
駐車場 | 唐津城駐車場(有料)利用し定期船・海上タクシーに乗船 |
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≪参考リンク≫
塩屋神社
宝当乃館 / 野崎酒店 / 宝当海の家 ← 宝当袋を販売
宝当神社参拝ガイド←公式のものではなく個人作成のものと思われますが、参考になります