道後温泉　道後hakuro - カリバ旅行記

伊予国を行く　15

愛媛県松山市の道後温泉までやってきました

道後温泉の温泉旅館「道後hakuro」

今夜の宿はここに予約してあります

「hakuro」とは「白鷺」のことでしょう

道後温泉の開湯伝説に、足に傷を負った白鷺が湯に浸かり元気になったのを見て村人たちが入り始めた、というのがあるそうです

フロントに行きチェックイン

宿泊料の前払いを求められ、二食付きの宿泊料12300円、

専用の支払い機にカードを通して支払います

客室に入ります

洋室です

ここは全体的に洋風というか、現代的なデザインで統一されているようです。

旅館というより、リゾートホテルに近いのかな・・・

窓からの風景

道後温泉旅館街の大型旅館が並んでいます

棚にはペットボトルの水があって、

机の上にはこんなものがありました

レコードプレーヤーとか、今のお若い方、使い方知ってるのかな？

レコードはフロント・ラウンジで貸し出しているそうです

一息入れて、温泉へ

中に入ります

この先、脱衣室内・浴室内は撮影禁止となっています

脱衣室もグレー基調のシンプルな、現代的なつくりです

木目調のロッカーがあり、コインを入れなくても鍵はかかります

浴室に入ります

こちらも直線的なシンプルなデザイン

奥に浴槽があり、壁際に洗い場

何故か浴槽の壁には鎧武者の絵が描いてあります

身体を洗って、浴槽へ

ざぶんと入ります

うん、さらっとしていい湯です。しかし、ちょっと熱いな・・

浴室内に露天風呂に通じるドアがあります。

ドアを開けて、露天風呂の方へ

周りは壁で囲まれていて、小さな内庭が作られています

こちらも浴槽の壁には馬が駆けている絵が描いてありました

浴槽へ、ドブンと入ります

こちらは、かなり熱いな・・

なんだかんだ言いながら、内湯と露天と行ったり来たりしながら、かなり長い時間入っていました

ラウンジ

無料のドリンクサーバー

一旦自室に帰ります

さて、今日は二食付きで予約していますが、夕食は「松山の老舗　料理旅館　栴壇（せんだん）の『季』を大切にした仕出し弁当をご堪能ください」と予約サイトに表示されておりました

18時過ぎ、お弁当を受け取りにフロントまで降りていきます

渡されたお弁当

うん、なかなか良い

冷たいビールと一緒に美味しくいただきました

さて、翌朝

客室窓から見る道後温泉の旅館街

さてもう一度、温泉に行って浸かってから、

朝食会場の方へ

フロント横のラウンジが朝食会場で、バイキング方式で供されています

洋食中心の料理がならんでいました。パンの種類が豊富です。

とはいっても、ご飯・味噌汁もしっかり用意されていました。
欲張ってご飯とパンの両方をとって来ました

きれいに全部いただきました

ラウンジから見る庭の風景

オレンジジュースとヨーグルトもいただき

最後にコーヒーもいただきました

お腹いっぱいになってしまった

こりゃ、今日も昼食はいらない感じ

チェックアウトして出て来ました

今日もいい天気、令和5年9月初め、今日も猛暑の1日となりそうです

施設名	道後hakuro
所在地	愛媛県松山市道後鷺谷町3-1
電話	089-983-8960
FAX	089-903-8961
温泉名	道後温泉
源泉名	道後温泉　第1分湯場
泉温	47.7度
泉質	アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性高温泉）
利用形態料金・営業時間	宿泊　　可／／日帰り　不可／／6：00～9：30・15：00～25：00
浴槽の管理	循環濾過　加温あり・若干の加水をする場合有り　塩素系薬剤使用
浴槽の種類	男女別　露天　有　内湯　有	混浴　露天　無　内湯　無	家族・貸切　露天　　　内湯
備品・設備	ボディソープ　　有シャンプー　　有タオル(日帰り) 　ドライヤー　　　有ロッカー　有
自動販売機	ソフトドリンク　　　　アルコール飲料　　瓶入り牛乳　　　　　アイスクリーム　　その他
食事処
アクセス	伊予鉄道道後温泉駅より徒歩10分
駐車場	有
温泉について	古代から知られる温泉、万葉集や記紀にもその名が見える。明治27年に建築された道後温泉本館は温泉のシンボル的存在。