カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

出雲大社 神楽殿 前編

寝台特急で出雲へ 12

 

島根県出雲市に来ています

 

出雲大社の西隣にある神楽殿へやってきました

 

 

楽殿は本来、千家国造家の大広間として使用されており、「風調館」と呼ばれてきました。

明治に入り出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、現在では国造家大広間、並びに出雲大社出雲大社教の神楽殿として御祈祷や結婚式はじめ様々な祭事行事が執り行われています、なんだそうです(出雲大社公式サイトより)

 

 

境内に入ってすぐのところに社殿がふたつありました

写真右側の背の高い社殿が「祓社」(はらえのやしろ)、左側の社殿が「金刀比羅宮

 

 

 

 

 

 

 

金刀比羅宮のたもとには、舟に乗ったウサギさんの像

 

ウサギは因幡の白兎の神話に由来するものでしょう

讃岐の金刀比羅宮は航海の神様として信仰を集めています

 

 

現在の神楽殿は昭和56年に建て替えられました

 

 

正面の大注連縄は長さ13m、重さ5.2tです

 

 

扁額
なんと書いてあるのだろう・・

右から左に神光?殿・・?

 

 

出雲大社と同じ「二礼四拍一礼」で手を合わせます

 

楽殿の向かって左側にあるのが「鏡の池」

 

池の中の松は「島台の松」というそうです

 

次に、神楽殿向かって右側の通路を奥に進んでいくと、

 

 

 

この門の先が「鎮守社」のようです

 

振り返ってみる、神楽殿の裏側

なにやら小さな社殿が付属しています

 

では、門をくぐって石段登って、「鎮守社」のほうへ進みます

 

施設名 出雲大社楽殿
所在地 島根県出雲市大社町杵築東
電話 0853-53-2063(出雲大社教教務本庁)
FAX 0853-53-0092(同上)
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 出雲大社より徒歩5分
出雲大社までは一畑バス出雲大社バスターミナルまたは一畑電車出雲大社前駅下車
バリアフリー情報  
駐車場 出雲大社駐車場を利用

 令和5年6月現在

 

 


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