はかた号で関東へ 10
昨日の夕方、日本最長距離を走る路線バス「はかた号」で新宿まで出て、鷲宮神社を参詣してから伊香保温泉までやってきました
伊香保温泉の温泉旅館ふくぜん
今夜の宿はここに予約してあります
玄関前にはその日の予約客の札が「歓迎」と掲げてありました
狩場(の本名)の名前は一番最初に掲げてあります。
今日は閑散期である6月の平日、部屋数35室の旅館ですが、この日の宿泊客は8組のようです。
中に入ってチェックイン
今回も全国旅行支援が適用されています(とゆーか、適用される宿をまず探して、それに合わせて今日明日の計画を立てたのですが)
宿の求めに応じて運転免許証を提示します。
そしてこのような紙を渡されました
QRコードを携帯電話で読み取って2000円の買い物に使用できます
鹿児島や島根でもらったものと同じですね
地域によってはまた別のシステムを使っていることもあって戸惑うけど、群馬では過去にインストールしたのと同じアプリでいいので助かります
チェックインの手続きが終わり、部屋へ向かいます
浴衣は部屋には無いので、フロント横の浴衣置き場から持って行ってくれ、とのことでした
客室に入ります
窓から見る伊香保温泉の風景
卓の上には「伊香保石段街」というお菓子と、なにやら複雑な折り紙
では、一息入れてから、温泉へ
エレベーターで6階へ登ります
浴室に入ります
泉質は「温泉法第2条の[温泉]に相当(メタけい酸含有)」と表示してあります
療養泉ではないので泉質名はつかないんですね(過去ブログ参照)
ちなみに伊香保温泉の泉質は二種類あり、昔から湧出している「硫酸塩泉」と、平成8年に開発された「温泉法上の温泉」があるそうです
この旅館ふくぜんは後者ですね
この先、撮影禁止となっており、写真の掲載はできません。
白色を基調とした脱衣室は、背の低い棚とプラ製の脱衣かごが並んでいます。
浴室へに入ります
誰もいません
タイル張りの浴室は三方が窓となっており、自然光が入る明るい浴室です
壁沿いに洗い場が並んでおり、奥にタイル張りの浴槽があります
では、身体を洗って浴槽へ
洗い場も窓に面しています
ざぶんと湯の中に入ります
うん、さらりとしていい湯です
油温は入浴適温といったところか
ゆっくりと湯に浸かっていました
外には出てきました
水分補給用の麦茶と冷水がポットに用意してあります
浴室前の休憩スペース
子供用のスペースもありました
部屋に戻ってきました
なんかいろいろとルームサービスでとることができるようです
今日は2食付プランで申し込んでますのでぼくは必要ありませんが、
素泊まりの客とか、連泊客の昼食などで利用されているのでしょうか
施設データ
施設名 | 大衆旅館ふくぜん | |||
所在地 | 群馬県渋川市伊香保町伊香保396-1 | |||
電話 | 0279-72-2123 | |||
温泉名 | 0279-72-2874 | |||
源泉名 | 伊香保温泉(西沢の湯1号、3号、4号の混合泉) |
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泉温 | 15.5度 | |||
泉質 | 温泉法第2条の[温泉]に該当(メタけい酸含有) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可//24時間(10:00~12:00の清掃時間はのぞく) 日帰り 可/ |
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浴槽の管理 | 循環濾過 引湯量が不足した時のみ加水 塩素系薬剤使用 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 無 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 貴重品ロッカーのみ |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | 渋川駅より関越交通バス渋川伊香保温泉線に乗車、見晴下下車徒歩5分 | |||
駐車場 | 有 | |||
温泉について |
垂仁天皇の御代の開湯と伝えられ、戦国時代に石段街が形成される。 |
令和5年6月現在
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