伊予国を行く 22
道後温泉本館で湯に入ってから、伊予鉄道市内線の上一万駅まで歩いてきました
地下道を通ってホームに出ると、ちょうど電車が発車するところでした
松山市内の環状線、JR松山駅を経由し松山市駅まで行く電車に乗り込みます
運転台かぶりつきを決め込みます
発車するとすぐに分岐点
右のほうへ進むと道後温泉です
この電車は左の方へ進んでいきます
ほどなく単線となり、道路上から離れて、
専用軌道を走っていきます
車内
電車の車両番号は「2006」
調べてみると形式はモハ2000形電車、昭和40年に京都市電の電車として製造され、昭和52年に伊予鉄道に譲渡されています
松山市内の専用軌道を電車は走っていきます
上一万を出てから約10分、本町六丁目駅が見えてきました
ここで降ります
環状線を走っていく電車を見送ります
環状線は専用軌道ですが、
道路上には安全地帯があります
これも伊予鉄道市内線の本町六丁目駅です。こちらは本町線の停留所です。
しかし本町線は、市内電車とは思えぬ本数の少なさ・・
9時5分発が出た後は11時40分まで、2時間35分も間が空いています。しかも土日祝は全便運休となります
環状線はこの場所では単線ですが、車両は進行方向左側から乗り降りする路面電車なので、踏切を挟んで対角線上に2本のホームが設けられています
さて、本町六丁目駅を離れて、歩いていきますと、
鳥居が見えてきました
還熊八幡神社、というそうです
当初の予定にはなかったけど、時間あるので立ち寄ってみます
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