この先「砂湯」です。
湯原ダムが見えます。
このダムの下に露天風呂の「砂湯」があります。
ここから下に降りていきます
珍しく誰もいないようです。
ちなみにその夜泊まった湯原温泉の旅館かじか荘のおかみさんは、その日の夕食時
「ゆっくり入れてよかったですね~土日なんか、イモの子を洗うような感じなんですよ~」
といわれていました。
で、ここが「脱衣室」
といっても丸見えです。
さすがに女性用の部屋には一部カーテンで区切られて外からは見えない区画があるようでした。
男性用のほうは隠すものは何もありません。
ロッカーはないので現金貴重品の管理にはご注意を!
わたしは宿に預けて小銭だけ持ってきました。
入浴料は無料です。
これだけ大規模な露天風呂で無料というのも珍しいです。
では、湯のほうへ
浴槽は三つに分かれています。
まずは「子宝の湯」へ。
アルカリ性のしっとりした湯です。
湯温は入浴適温といったところか。
下流側を見ると、湯の中にに小さな橋が架かっており、その向こうは「美人の湯」です。
「美人の湯」に移動。
こちらは湯温低め。ぬる湯好きのぼくにはこっちのほうが好みです。
場所によっては、小石の隙間からじわ~っと熱い湯が立ち上っているのがわかります。
本当に浴槽の底から直接湯が湧き出しているようです。
「長寿の湯」に移動してきました。
こちらは湯温高めです。
この「長寿の湯」には一部に上屋根がかかっています。
そんなこんなで、三つの湯を行ったり来たりしながら、長いことは言っていました。
そのうち、ほかの入浴客が入ってきたので、湯から上がりました。
6月26日は「6・26」で「ろてんぶろ」、露天風呂の日だそうです。
ここ湯原温泉の湯原町旅館協同組合と湯原観光協会が制定したそうです。
施設名 | 砂湯 | |||
所在地 | 岡山県真庭市湯原温泉 | |||
電話 | 0867-62-2526(湯原観光情報センター) | |||
FAX | ||||
温泉名 | 湯原温泉 | |||
源泉名 | 砂湯泉 | |||
泉温 | 43.0度 | |||
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 不可 日帰り 可/無料/24時間(水曜午前中と第一金曜日の10:00~14:00は清掃のため入浴不可) |
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浴槽の管理 | かけ流し 加温・加水の有無 不明(無しと推定) 消毒の有無 不明(無しと推定) |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 無 内湯 無 |
混浴 露天 有 内湯 無 |
家族・貸切 露天 無 内湯 無 |
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備品・設備 | ボディソープ 無(使用禁止) シャンプー 無(使用禁止) タオル(日帰り) 無 ドライヤー 無 ロッカー 無 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 無 アルコール飲料 無 瓶入り牛乳 無 アイスクリーム 無 その他 |
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食事処 | ||||
アクセス |
☆JR姫新線 中国勝山駅より真庭市コミュニティバス蒜山高原行き35分、湯原温泉下車徒歩10分 ☆岡山駅・天満屋バスセンターより中鉄北部バス約2時間、中国勝山駅下車、上記の真庭市コミュニティバスに乗り換え |
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駐車場 | 有(市営駐車場を利用) | |||
温泉について | 有史以前より自然に湯が湧き出していたといわれる。 奥津温泉・湯郷温泉とともに美作三湯と呼ばれている。 |
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≪参考リンク≫
真庭観光局 砂湯
真庭観光局 湯原
湯原町旅館協同組