長野県道16号線、高部東交差点の少し南西よりから伸びる石畳風の舗装の道路、この坂を登って行きます。
すると現れたのが、小さな神社
御祭神はヌナカワヒメ、諏訪大社の主祭神であるタケミナカタの母神になります。
ヌナカワヒメは古志の国(越の国、現在の新潟県、後に越前・越中・越後に三分割された)の出身です。オオクニヌシが出雲からはるばる求婚にやってきて結ばれました。
オオクニヌシとヌナカワヒメの子がタケミナカタであり、国譲り神話において活躍・・・
いや、活躍とゆーか・・・三枚目キャラを演じることになります。
境内には小ぶりな手水舎が有りました
手を合わせます
さて、その子安社の真向かいに
なにやら案内板があり
「所政社」だそうだが、どこにあるのだ?
辺りを見渡すと
土手の上の方に小さな祠がありました。
そこに行く小道も造られてはいるようだが、かなり朽ちており、祠に近づくには足元に注意が必要でした。
そこから少し先に進み
少し坂をおりますと
空き地の中に、なにやら岩と立て札
「蛇塚跡」なんだそーです。
蛇塚という古墳がここにあったそうです。
そこからさらに坂道降りて、また県道に降りて、しばらく行くと
諏訪大社上社前宮の駐車場です。
その駐車場の一角に
小さな祠がありました
諏訪大社上社摂社の「荒玉社」だそうです。
駐車場から県道を挟んだ向かい側に前宮の鳥居がたっています。
ここから前宮の参道が始まります。
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