イザナミの御陵を訪ねて 5
鳥居をくぐります。
鳥居の先は起伏があるだだっ広い広場。
「揖社跡」
揖社、って何だろう。
広場の隅にあずまやが建てられていました。
こちらは 「本社跡」だそうです。
広場の一番先まで来ました。ふもとの下宮で見たのと同じ案内板。
その横の立て看板、奥宮まで100mだそうです。
先に進んでいきます。
比婆山にしか生えていない「陰陽竹」
案内板には
「男竹に女性的なササがついているため『陰陽竹』と名付けられた。・・・業平竹とササ両属の雑種で、進化の中間過程にある『雑種起源』・・・」
との記載。
イザナミが出産の時比婆山に登り、杖にしていた竹が根付いたものという伝説があるそうです。
先に進んでいきます。
奥宮までやってきました。
奥宮の拝殿ですね。
頭上の額には 右から左に「雲伯堺 比婆山久米神社」と墨書き。
ここは正確には出雲であり「雲伯堺」ではありませんが、ほぼ伯耆の近くにあります。昔は航空写真とか三角点測量とかなかったでしょうしね。
手を合わせます
奥の本殿
その本殿の隣
「伊邪那美大神御神陵」
柵の裏には灌木が茂った小山、これがイザナミの御陵なんですね。
柵の周囲をぐるっと一周してみました。
施設名 | 比婆山久米神社 奥宮 |
所在地 | 島根県安来市拍太町横屋 |
電話 |
0854-38-0015 |
開園時間 | |
料金 | 拝観料無料 |
交通 |
(本数少ないので注意) |
駐車場 | 登山口(下宮)に有 |
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≪参考リンク≫
比婆山久米神社 安来市観光協会