イザナミの御陵を訪ねて 6
もと来た道を戻ります。
何やら古びた石碑があり、そこから一本の道が分かれています。
「文久二年」の文字が読み取れます。
西暦で言えば1862年、明治維新の5年前、幕末・維新前夜の混沌としたころですね。
和宮内親王が将軍家茂のもとに降嫁し、また生麦事件が起きたのもこの年です。
ではこの石碑のそばから分かれる道のほうへちょっと進んでみます。
「ちんちん井戸」という案内板。ここからまた道が分かれています。
案内板の先にすすむと
これが「ちんちん井戸」ですね。
「昔はちんちん音がして水が湧いていたといわれ、現在は枯れている。ちんちん井戸の御神水を飲むと母乳が出るといわれた。また産湯に使うと、その子は一生元気で健やかに育つと言い伝えられている」
だそうです(wikipedhiaより)
ここで、もと来た道を戻りました。
広場まで戻ってきました。
あずまやで一休みしましょう。
高速バスを降りてから何も食べてないので、ここで米子駅で買ってきたお弁当を開きます。
中にはやわらかい牛肉がいっぱい詰め込まれています。
美味しくいただきました。
あずまやから見る周囲の風景。
では、弁当食い終わったら、またもとの鳥居をくぐって山を降りていきます。
登ってきた道を降りていきます。
そして下宮まで戻ってきました。
橋の先、バス停まで歩いていきます。
横屋停留所、ただし標柱がたっているのは赤屋方面いきの乗り場、来るとき米子発のバスから降りたところです。
米子・安来方面に行きの乗り場に葉バス停を示す標柱はありません。この向かい側でバスを待ちます。
12時44分発、安来方面に向かうバスがやってきました。乗りこみます。
車内。リアエンジンの小型バスです。
横屋から約35分、安来駅につきました。
このバスは安来駅の先、和鋼博物館前で終点となります。安来駅から和鋼博物館前まで所要2分。
このまま終点まで乗っていきます。
海沿いをバスは走り、終点、和鋼博物館へ。
和鋼博物館
施設名 | 比婆山久米神社 奥宮 |
所在地 | 島根県安来市拍太町横屋 |
電話 |
0854-38-0015(比婆山久米神社) |
開園時間 | |
料金 | 拝観料無料 |
交通 |
(本数少ないので注意) |
駐車場 | 登山道入口(下宮)に有 |
次>>> 和鋼博物館 - カリバ旅行記
≪古事記の話≫
イザナミの死
≪タクロウ作成のサイト≫
古事記の話
温泉の話
駅弁の話
≪参考リンク≫
比婆山久米神社 安来市観光協会