嬉野温泉「華の雫」で湯に入った後、いったん車に戻り、温泉街のシーボルトの湯駐車場まで移動。シーボルトの湯には入らなくても、90分までなら無料で駐車できます。
駐車場に車を停めて、表通りのほうへ
角に足湯があります。
表通りを挟んでその向かい側、
土産物店「笑蔵」。元祖温泉めし、という懸垂幕が掲げられていますが、この店のすぐ裏手の細い通りを入ったところに
「わらかど」があります。
店舗自体は別ですが、従業員は渡り廊下で行き来できるみたいだし、名前からして同じ系列のお店でしょう。
中に入ってみます。
店員さんに「おひとりですか」と聞かれて、2階のほうに案内されました。
その2階の店内の様子。
時刻は11時少し前ごろ、昼食時間帯には少し早く、店内に客の姿はありません。
テーブルの上にはメニューブックがありましたが、その種類があまりにも多いので別サイトにまとめました。
下記リンクをご参照ください。
で、この店の看板メニューと思われる「温泉めし」を注文。
店員さんは「お飲み物は?200円でお付けできます」と勧めてきましたが、これは辞退します。
窓からの風景。
しばし待つうち、運ばれてきました。
ほう、旨そ~
どんぶりの中に麻婆豆腐がいっぱい
ご飯は佐賀県産の「さがびより」だそうです。
きれいに彩りよく盛られたサラダに漬物、そして水出しの嬉野茶だそうです。
では、いただきまーす。
食べかけで失礼、
ピリリと辛い麻婆豆腐の中には抹茶麺。
意外と相性良く、おいしくいただきました。
そしてテーブルの上には嬉野茶の「御茶っ葉ふりかけ」なんてものもありました。
御飯にかけていただいてみました。ご飯のうまみとお茶の香り合わさっていい味出してます。
そんな感じで、ゆっくりおいしくいただきました。
最後に階段降りて会計。
980円なので1000円札を一枚、伝票と一緒にだしたら、レジスターを操作した店員さんが「1054円です」
・・・税別価格だった。
財布から小銭を出して支払いました。
嬉野と言えばグルメ漫画にも出てくる「温泉湯豆腐」が有名ですが、この「温泉めし」も独特の味わいがあって、一度賞味してみてもいいと思います。この店以外には同じようなものを出してるようなお店は見当たらないようです。
温泉街のど真ん中にあり、湯に入る前後に立ち寄るにも便利な立地です。
では、また駐車場に戻ります。
公衆浴場の「シーボルトの湯」
またクルマ飛ばして帰ります。
創作膳 わらかど
ジャンル:食事処
住所:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙918-1(地図)
周辺のお店:ぐるなび 嬉野・鹿島・太良×定食・食事処
情報掲載日:2019年7月5日
前<<< 嬉野温泉 華の雫
≪参考リンク≫
うれしの温泉情報局 嬉野温泉観光協会
佐賀 嬉野温泉旅館組合