カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

二日市温泉 博多湯 平成30年10月


電車で二日市までやってきました。

 

f:id:karibatakurou:20181016183639j:plain

二日市駅
太宰府天満宮の最寄り駅です。駅舎は天満宮を模したのでしょう、神社風の造りになっています。

 

今日は太宰府天満宮に行くのではなく、二日市温泉に入ります。

 

二日市温泉は駅の西側にあります。一方、駅の出口は東側にしかありません。
なので、踏切を渡って大回りしていかなければなりません。

f:id:karibatakurou:20181016183823j:plain

駅を出て左手に歩き、踏切を渡ってまっすぐ進みます。

 

ただ、駅の西側にも改札口を作る計画はあるようで、道路もすぐそばまで作られています。西口ができると二日市温泉もすぐそばです。
しかし大人の事情で 工事は止まったままです。当分温泉に入るには遠回りしなければならないようです。

f:id:karibatakurou:20181016184357j:plain

ちょっと寄り道してその現場へ。
この先、二日市駅ですが、電車に乗ることはできません。

 

f:id:karibatakurou:20181016184548j:plain

今日入る博多湯にやってきました。昨年来た時以来です。もうすでにあたりは硫黄の香りが漂っています。

 

中に入ります。
入ると左側に靴を入れるロッカーがあり、料金100円必要です。入れたお金は帰るときに鍵を開けると戻ってきます。
そのすぐ横に自動券売機が設置してあり、そこで入浴券を購入します。300円です。
入浴券は正面のフロントに渡します。

f:id:karibatakurou:20181016184645j:plain

フロントのすぐ横に浴室があります。

f:id:karibatakurou:20181016184806j:plain

f:id:karibatakurou:20181016184835j:plain

温泉分析書は女性用浴室の入り口横に掲示されていました。

 

のれんをくぐって浴室に入ります。

f:id:karibatakurou:20181016184929j:plain

f:id:karibatakurou:20181016185012j:plain

木製のロッカーは、ここでも料金100円ですが、鍵を開けると戻ってきます。
で、その料金の投入口ですが

f:id:karibatakurou:20181016185122j:plain

ロッカーのふたを開けると裏側についています。初めて来たときは戸惑いました。

f:id:karibatakurou:20181016185159j:plain

浴室は階段を下りた半地下にあります。
硫黄の香りが充満しています。階段の上から見下ろしても、お湯がじゃんじゃんオーバーフローして流れ出しているのがわかります。

f:id:karibatakurou:20181016185238j:plain

f:id:karibatakurou:20181016185304j:plain

体を洗ってから、ドボンと浸かります。
ちょうど入浴適温と言ったところでしょうか。柔らかい肌触りのいい湯です。

f:id:karibatakurou:20181016185812j:plain

f:id:karibatakurou:20181016185617j:plain

f:id:karibatakurou:20181016200504j:plain

お湯がどんどん浴槽にそそがれ、その分だけ流れ出していきます。

 

ゆっくり入ってから出てきました。

 

さてここの2階には休憩室があります。ちょっと覗いてみましょう。
2階に昇るには廊下突き当り奥の階段か、フロント横の階段を上がっていきます。

f:id:karibatakurou:20181016185954j:plain

f:id:karibatakurou:20181016190023j:plain

こんな感じです。もちろん無料で使えます。

f:id:karibatakurou:20181016190133j:plain

f:id:karibatakurou:20181016190222j:plain

f:id:karibatakurou:20181016190252j:plain

f:id:karibatakurou:20181016190324j:plain

飲食物の持ち込みは禁止されてますが、こんなのを注文できるようです。

休憩室は覗くだけにして、外に出てきました。

f:id:karibatakurou:20181016190447j:plain

向かいには二日市温泉のもう一つの共同浴場「御前湯」が立っています。
前の道路は交通量の多い幹線道路で、温泉街という風情はありません。

再びまたもとの道を歩いて二日市駅に戻ります。

 

二日市温泉 博多湯 温泉・施設の詳細

 

 

≪過去レポート≫

平成29年11月


≪リンク≫

博多湯