電車で二日市までやってきました。
二日市駅。
太宰府天満宮の最寄り駅です。駅舎は天満宮を模したのでしょう、神社風の造りになっています。
二日市温泉は駅の西側にあります。一方、駅の出口は東側にしかありません。
なので、踏切を渡って大回りしていかなければなりません。
駅を出て左手に歩き、踏切を渡ってまっすぐ進みます。
ただ、駅の西側にも改札口を作る計画はあるようで、道路もすぐそばまで作られています。西口ができると二日市温泉もすぐそばです。
しかし大人の事情で 工事は止まったままです。当分温泉に入るには遠回りしなければならないようです。
ちょっと寄り道してその現場へ。
この先、二日市駅ですが、電車に乗ることはできません。
今日入る博多湯にやってきました。昨年来た時以来です。もうすでにあたりは硫黄の香りが漂っています。
中に入ります。
入ると左側に靴を入れるロッカーがあり、料金100円必要です。入れたお金は帰るときに鍵を開けると戻ってきます。
そのすぐ横に自動券売機が設置してあり、そこで入浴券を購入します。300円です。
入浴券は正面のフロントに渡します。
フロントのすぐ横に浴室があります。
温泉分析書は女性用浴室の入り口横に掲示されていました。
のれんをくぐって浴室に入ります。
木製のロッカーは、ここでも料金100円ですが、鍵を開けると戻ってきます。
で、その料金の投入口ですが
ロッカーのふたを開けると裏側についています。初めて来たときは戸惑いました。
浴室は階段を下りた半地下にあります。
硫黄の香りが充満しています。階段の上から見下ろしても、お湯がじゃんじゃんオーバーフローして流れ出しているのがわかります。
体を洗ってから、ドボンと浸かります。
ちょうど入浴適温と言ったところでしょうか。柔らかい肌触りのいい湯です。
お湯がどんどん浴槽にそそがれ、その分だけ流れ出していきます。
ゆっくり入ってから出てきました。
さてここの2階には休憩室があります。ちょっと覗いてみましょう。
2階に昇るには廊下突き当り奥の階段か、フロント横の階段を上がっていきます。
こんな感じです。もちろん無料で使えます。
飲食物の持ち込みは禁止されてますが、こんなのを注文できるようです。
休憩室は覗くだけにして、外に出てきました。
向かいには二日市温泉のもう一つの共同浴場「御前湯」が立っています。
前の道路は交通量の多い幹線道路で、温泉街という風情はありません。
再びまたもとの道を歩いて二日市駅に戻ります。
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