カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

松山から高松まで鈍行5時間・6 - 道後温泉 椿の湯 - /青春18平成29年夏紀行・4日目


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商店街のアーケード、この先に道後温泉本館があります。

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重要文化財道後温泉本館明治27年の建築です。
裏手に回ってみます。

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玉の石、そのまんまですね。そばに湯が沸き出ており、そこからひしゃくですくって湯をかけるとご利益があるそうです。柵の外側からでも石まで届く柄の長いひしゃくが用意してありました。


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こちらは皇室専用の出入り口だそうです。

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簾の中では浴衣姿の客が休憩していました。

さて、この道後温泉本館は見るだけにして、「椿の湯」に行きます

椿の湯は道後温泉本館の隣にある日帰り入浴施設です。昭和28年建設、昭和59年に改築されました。現在、老朽化のため改修工事が行われており、9月26日から12月下旬まで休業の予定です。
椿の湯の休館と入れ替わりに隣に新たな入浴施設「飛鳥乃温泉(あすかのゆ)」がオープンすることになっています。

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現在、修理中、全体がシートで覆われている椿の湯。9月25日までは利用できます。

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中に入ります。

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入って玄関横の自動券売機で入浴券を購入しフロントに出すシステムのようです。
400円です。

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館内

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地元の建築科高校生が作ったという本館の模型が展示されています。

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廊下を進み、この先が浴室です。

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脱衣室、ロッカー料金10円が必要です。

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浴室、脱衣室から撮影。

中に入ります。

入り口入って右手に洗い場があり、左手に手回り品を置く棚があります。洗い場には石鹸・シャンプーの類は置いてありません。

浴槽は浴室の中央にどでーんとあります。

湯温はちょっと熱めです。あんまり長湯するとのぼせそうになります。
少し早めに出てきました。

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脱衣室には冷水のサーバーが設置してありました。冷たい水をおいしくいただきました。
ドライヤーは有料、コインを入れると温風が出るようになっています。

浴室から出てきました

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2階に上がると休憩室や会議室があるようですが、工事中で現在は利用できないようです。

外に出ました。少し高台のほうに歩いてみます。

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シートに覆われた椿の湯
引き返して逆方向に回ってみます。

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こちらが現在(旅行時)建設中の飛鳥乃温泉。9月26日開業予定です。


リンク


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