飽速玉命は第13代成務天皇の御代に安芸国造を奉命し、その子孫が田所職(土地と人民を管理する官職)となったので田所を家号とした
大正15年に多家神社社司の田所元善が国庁神社・槻瀬明神・大国社3社を合祀し田所明神社となった、
ということのようです
この田所明神社付近に古代安芸国の国庁があったと推定されています
鳥居のすぐ後ろに社殿が建っています
手水鉢
水は出てませんが、本来は、
田所名水というのがここから出ているそうです
所望される場合は神社裏の社務所(田所宅)でお渡しするそうです
神社横の駐車場には何やら細かい字で書かれた看板がいっぱい立っています
細かすぎて読む気しませんが・・
昔は田所家の屋敷がここにあったそうです
駐車場の奥の家には「田所」の表札があります
ここが社務所を兼ねた、安芸国造の子孫である田所家の現在の私邸のようです
では、田所明神社を離れて、
天神川駅まで戻ってきました
そこから糸崎行きの電車に乗って、
瀬野駅で降りました
ここから出ているスカイレールのほうへ向かいます
施設名 | 田所明神社 |
所在地 | 広島県安芸郡府中町石井城1丁目6-16 |
電話 | 082-285-8514 |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 無料 |
交通 | ☆JR山陽本線天神川駅より徒歩20分 ☆JR芸備線矢賀駅より徒歩20分 |
バリアフリー情報 |
|
駐車場 | 有 |
令和5年7月現在
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