カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

勘吉の湯

大分県大分市の佐賀関で椎根津彦神社・速吸日女神社に参詣し、その後海部(あまべ)の巨大古墳を見学しながら大分市内まで戻ってきました。

 

大分放送前」停留所でバスを降りました。

 

 

バスをおりて少し歩いていきますと、

 

マンションらしきビルの一階に

 

共同浴場の温泉「勘吉の湯」

 

大分県は「おんせん県」を自称していて温泉数日本一らしいです。

大分県の温泉というと別府市が有名ですが、県都である大分市内にも温泉は多く、共同浴場も数多く開設されています。

 

中に入ります。

なんでも「勘吉」という男の親孝行にかかわる伝説があって、そこから名をとったそうです。

温泉自体はその伝説とは直接の関係はないようです。

 

で、ここには管理人は常駐しておらず・・・

 

 

「料金をトレーに並べてから入湯箱にお入れください」

「当浴場にて、入浴料を未払いの方がいらっしゃいますのを、防犯カメラにて確認しております」

 

・・・

 

なんか、お前悪い事しそうだから監視してるぞ、って言われているみたいで、すごーく嫌な気分なんですけど・・・・

 

100円玉3枚並べてから、カメラの前でしっかり見せつけてから、箱の中に入れました。

 

「大浴場」と「小浴場」があって、日替わりで男女入れ替わりだそうです。

今日は大浴場が男性用浴室になっているようです。

 

 

 

 

小浴室

今日は女性用浴室となっています

 

大浴室

今日は男性用浴室です。

中に入ります。

 

 

脱衣室

無機質な空間です

 

そこらのホームセンターで売ってるようなラックに脱衣かごが載せてあります。

ロッカーはないので、セキュリティ上不安です。

 

 

壁の向こうが浴室入口

壁の裏側には

 

洗面台となっています

では、浴室に入ります

浴室内は他に入浴客がいたため、写真の撮影はしておりません。

 

白を基調とした、自然光が入る明るい浴室です。

窓側に浴槽があり、奥に洗い場が三つほど並んでいます。

 

では、身体を洗ってから、湯の中へ。

さらっとした肌触りの、いい湯です。湯温は入浴適温といったところか。

 

ゆっくり入っていたかったが、脱衣室では財布やカード等、鍵のかからない脱衣かごに入れたままだったので、そっちの方が不安で・・・

早めに出てきました。

 

また歩いて、大分放送前停留所まで戻ってきました。

 

そこに入ってきた、大分市内を走るバス。

 

これに乗って大分中央通りまで行き、そこから福岡までの高速バス「とよのくに号」に乗って福岡まで戻ります。

 

では、これでSUNQパスでの今回の大分行き、お開きとさせていただきます。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

 

 

施設名 勘吉の湯
所在地 大分県大分市今津留2丁目5-9
電話 097-578-6818(株式会社ネクストコミュニケーションズ)
FAX  
温泉名  
源泉名 勘吉の湯
泉温 45.6度
泉質  
利用形態
料金・営業時間
宿泊 可 //
日帰り 可 /300円/12:00~22:00(水曜休)
浴槽の管理 掛け流し・循環濾過の別 不明
加温・加水の有無 不明
消毒の有無 不明
浴槽の種類 男女別
 露天 
 内湯 有
混浴
 露天 
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  
備品・設備 ボディソープ  
シャンプー     
タオル(日帰り)  
ドライヤー   有
ロッカー        
自動販売 ソフトドリンク  
アルコール飲料  
瓶入り牛乳    
アイスクリーム  
その他
食事処  
アクセス 大分駅前6番バス乗り場より大分バスに乗車、大分放送前下車徒歩5分
駐車場
温泉について  

令和4年12月現在

 

 

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