イザナミの御陵を訪ねて 10
次に目が覚めた時刻は朝5時20分ごろ
再び大浴場へ。まだこの時間ならだれもいないでしょう。
脱衣室、案の定がらんとして誰もいません
身体を洗ってから露天風呂のほうへ。
ざぶんとはいります。
うーん、誰もいない夜明の露天風呂、何という贅沢
浴室から帰る途中の庭園
これだけきれいにするには相当手間がかかるだろうな。
部屋に戻ってきました。
今回、一泊夕食付で予約していますので、朝食は出ません。一息入れてから出発。フロントでチェックアウトします。
一泊夕食15120円、入湯税150円、ビール一本745円、計16015円の請求でした。カードで支払います。
普段から安宿ばかりに泊まってるぼくにとっては、はるかに高価な宿泊費であります。
昔、20年前に泊まった時と比べて、なんか高級感が増しているように感じました。
もちろん値段相応のサービスは受けられましたが、次にこんなレベルの旅館に泊まるのは、果たして何年後になるだろうか・・
一晩世話になったさぎの湯荘を後にします。
足立美術館の横を通り、バス停へ。
鷺の湯温泉のバス停。
時間通りやってきました、7時44分発荒島駅行きのバス
車内は空いています。
冬に乗った8時19分発の便では高校生でいっぱいでした。
情報科学高校、高校の敷地内にバスは乗り入れて泊まります。
車内に数人いた高校生が降りていきます。
8時1分、荒島駅着
JRに乗り換えます。
施設名 | さぎの湯荘 | |||
所在地 | 島根県安来市古川町478-1 | |||
電話 | 0854-28-6211 | |||
温泉名 | さぎの湯温泉 | |||
源泉名 | 鷺の湯温泉 | |||
泉温 | 53.7度 | |||
泉質 | 含弱放射線‐ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 /13000円~(二食付)/15:00~翌9:00 日帰り 可 / 700円 / 11:00~15:00 ・ 18:00~21:00 |
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浴槽の管理 | 掛け流し 気温の高いときには加水 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 有 内湯 有 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 有 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | 安来駅・荒島駅・米子駅から安来市広域生活バス15分鷺の湯温泉下車 安来駅から足立美術館送迎バス |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 開湯は724~729年の間とされ、白鷺が傷を癒しているところ発見されたという 戦国時代は尼子氏の御殿湯となった |
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さぎの湯荘