三次16時20分発、広島行き鈍行列車。
ここまで乗ってきたのと同じ、ボックスシートが4組だけのセミクロスシート
既に列車は走らなくなった三江線の線路が分かれていきます。
三江線は平成30年に廃止されました。
ここまで乗ってきたこの芸備線の三次以東も乗客減は著しく、ここにきて廃線の話が話題に上っています。
今回、ぼくは青春18きっぷではなく普通乗車券での乗車なので、些少だが収益に貢献できただろうか・・・
同じ芸備線でも三次~広島間は、両都市の都市間移動の需要があることや、県都広島への通勤通学客が多数いることなどで、そこそこ安定した乗客数を保っています。
志和口駅
列車交換のためしばらく停車します。
停車中の列車
ホームは蒸気機関車の時代からの低床ホームで、かさ上げがされていません。
車両のステップをつたて乗り降りします。
だんだん陽が落ちてきました。
広島の郊外から都心部へ入っていきます。
山陽本線と並走して走るようになり、
広島に到着します。
終点、広島着、16時14分
新幹線ホームに移動してきました。
新大阪から来た、16時33分発鹿児島中央行きさくら561号、これに乗って福岡まで帰ります。
では今回の湯原温泉紀行はこれでお開きとさせていただきます。
最期までお読みいただきありがとうございました。
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