薩摩国を行く 18
鹿児島県指宿市に来ています
昨夜は指宿温泉に泊まってから、歩いてきました
橋牟礼川遺跡です
遺跡は歴史公園としてきれいに整備されています
竪穴住居が復元されているのが見えます
縄文時代から平安時代まで、度重なる開聞岳の噴火により埋まった集落が発見されています
大正7・8年の発掘調査の結果、弥生式土器より縄文式土器の方が古いことが確認されたそうです
それまでは縄文式土器と弥生式土器の年代が明らかになっておらず、違った民族によりそれぞれ作られたと考えられていたのですね
これが火山灰により形成された地増により縄文式土器の方が弥生式土器より下に埋まっていたため、民族の違いではなく年代の違いだと判明したそうです
さて、公園内を歩いて進んでいくと、
なにやらコンクリートの構造物があり、
その中は、こんな感じ
これは弥生時代の土器工房、なんだそうです
説明文は「中尾迫遺跡は、指宿市西方中尾迫の~」と書いてあります
別の地域の遺跡から発掘されたものを復元してあるようです
これは何でしょう?
土器を焼く窯でしょうか?
広い公園内を歩いていきます
施設名 | 橋牟礼川遺跡 |
所在地 | 鹿児島県指宿市十二町2316-2 |
電話 | 0993-23-5100(指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ) |
FAX | 0993-23-5000(同上) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 無料 |
交通 | |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 有 |
令和5年3月現在
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