岩野薬師

出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 13 / 青春18令和5年春紀行 初日

 

島根県出雲市に来ています

 

上直江八幡宮の門前から丘の上の方に続く石段

 

この石段の上に「岩野薬師如来」があるのでしょうか

 

当初の出雲国風土記を巡る旅の予定には入ってなかったのですが、ちょっと立ち寄って岩野薬師さまを拝んでみましょう

しかし、その前に・・

 

石段の上り口の右わきに何やら石仏が並んでいます

 

冤罪で罰を受けて亡くなった人の供養のために建てられた六地蔵、ということですね

 

全部で6体あるし、頭上に案内が掲げてあるのでこれがその六地蔵さんね、と思いましたが、

 

その地蔵堂の柱にはこんな案内板

 

え?「六地蔵」って、この左側にあるの?

 

 

で、左側の方に行ってみると

 

 

こっちが「六地蔵」?

 

じゃ、さっきの「六地蔵」は?・・よくわかりません

 

 

そしてこちらが「大光寺」のようです

 

では改めて「岩野薬師」への石段を登っていきます

 

石段を登りきると、奥の方にお堂があり、

 

 

平安時代末期の木造如来像だそうです

 

 

 

引き戸に手をかけると、鍵はかかってなくてすっと開きました

 

奥に鎮座されているのが岩の薬師如来でしょうか

手を合わせます

 

境内に建つ祠

 

こちらのお堂には

 

木彫りの仏像が安置されています

 

お堂の隅に一枚の瓦

 

 

では、元の石段を降りて、

 

春の穏やかな陽が照る中、次の目的地に向かいます

 

施設名 岩野薬師
所在地 島根県出雲市斐川町上直江2198
電話 0853-72-0074(大光寺)
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通

JR直江駅より徒歩10分

バリアフリー情報  
 
駐車場

  令和5年3月現在

 

 


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岩野薬師 島根県観光連盟