カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

指宿枕崎線 1323D・5323D 鹿児島中央~指宿~山川~開聞

薩摩国を行く 4

 

鹿児島市に来ています

鹿児島市内中心部の天文館のホテルに一泊し、早朝の鹿児島中央駅まで戻ってきました

 

自動券売機で開聞まで、1310円の乗車券を購入し入場します

 

6時20分発、指宿枕崎線山川行き鈍行列車

JR九州200系気動車の2両編成

 

 

ロングシートの車内

 

観光客の利用も多い指宿枕崎線ロングシートはどうかと思う

本当に最近のJR九州の詰め込み主義、何とかならんのか・・・

 

窓に背を向けて座っても仕方がないので、運転台かぶりつきで進んでいきます

定刻に発車し、しばらく鹿児島本線と並走し、

 

鹿児島本線と別れて進んでいきます

 

鹿児島湾のかなたに桜島が見えています

 

やがて朝日が昇ってきました

 

 

 

 

 

朝日に照らされる鹿児島湾を見ながら進みます

 

 

 

 

列車は進み、

 

 

 

 

7時27分、指宿枕崎線の中心駅、指宿に到着

 

列車はひと駅先の山川まで進んでいきます

 

 

やがて終点、山川駅に近づきます

駅にはここから乗り換える列車が停まっています

 

7時33分、終点の山川着

 

7時36分発の西頴娃行き鈍行列車に乗り換えます

この列車は7時12分に指宿を発車し、7時18分に山川に到着後、ぼくが乗ってきた鹿児島中央発の列車を待って停車していました

 

少々複雑な運用ですが、この山川で大勢の高校生がおりていきましたし、

通学需要の調整上このような運用になっているのでしょうか

 

西頴娃行き鈍行列車

国鉄キハ40の単行です

 

乗り換えが住むと、定刻に発車します

 

 

 

開聞岳が見えてきました

 

西大山駅

 

全国のJRの駅の中で最南端に位置する駅であり、また普通鉄道の駅で最南端の駅であります。

 

車窓からは薩摩富士とも称される開聞岳が見えています

 

そして開聞、7時58分着

ここで降ります

 

ホーム一本の棒線駅

終点の西頴娃まで走っていく列車を見送ります

 

 

無人駅の開聞駅を後にして、歩いていきます

 

頼宋塚とかいうのがあるそうです

何でしょう、ちょっと立ち寄ってみます

 

 

指宿市立開聞小学校の前にそれはありました

 

戦国時代の1571年に討ち死にした、頼宗法印というお坊さんの塚なんだそうです

 

そして目的地、牧聞神社(ひらききじんじゃ)まで歩いてきました


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