薩摩国を行く 13
鹿児島県指宿市に来ています
薩摩一の宮である枚聞神社及び周辺の境外社に参詣し、周辺のタノカンサァ（田の神様）を見学して、
そこに入ってきた14時26分発指宿行きの鈍行列車
国鉄キハ40の単行
車内
途中、西大山駅で数分間の停車時間がありました
観光客の写真撮影のために停車時間を取っているようです
「発車時刻前に汽笛で合図します。汽笛が鳴ったら車内にお戻りください」と運転士さんのアナウンスがありました
そして、14時52分、指宿着
そこには鹿児島中央行きの特急「指宿のたまて箱」が発車を待っていました
特急とはいっても、今乗ってきたばかりの、かなり旧式の一般用気動車であるキハ47です。もちろん接客設備は観光特急にふさわしく改造してありますが・・
ぼくは特急列車には載らず、ここで下車します。
集札で東開聞駅の整理券と、運賃300円を渡して出てきました
砂むし湯で有名な指宿温泉の最寄り駅です
駅前には足湯がありました
駅前の通りを歩いていきます
この通りをつき当たったあたりに、西日本中心に展開している大手ドラッグストアがありました
昨日泊まった温泉ホテル中原別荘でもらった全国旅行支援のクーポンが残っていましたので、ここで日用品の購入に使わせていただきました
海岸に出てきました
温泉街の方へ向かって歩いていきます
温泉旅館が並ぶ地区に入ってきました
歩いていくと、道は工事のため通行止めになって途切れていました
本通りの方へ迂回して、
再び海岸沿いの道に戻って先に進んでいきます
海岸の浜から湯気が上がっているように見えます
指宿温泉は「砂蒸し湯」で有名ですが、この浜からも温泉が湧き出ているのでしょうか
「いぶすき海辺の散歩道」と書かれた木柱
その遊歩道の先に見えてきました
砂蒸し湯に入ることができる、指宿市営の「砂蒸し会館砂楽」
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