海へと続く線路

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

本年も「カリバ旅行記」及び姉妹ブログの「古事記の話」「鉄道唱歌の話」をよろしくお願い申し上げます。

 

     令和5年 元旦 狩場拓郎

 

 

大分県大分市佐賀関町に来ています

椎根津彦神社に参詣してきました

 

佐賀関半島の海岸沿いに歩いて行きます

 

 

 

漁港を離れていくと、

 

道が細くなってきました

 

半島の沖に浮かぶ蔦島

 

白ヶ浜海水浴場

 

沖の方に高島が見えます。その先に霞むのは四国の佐田岬でしょうか

 

この海で神武天皇はシイネツヒコと出会い、大和に向かって東征を続けたのですね

 

さらに歩いていき、

 

海岸に降りてきました

 

そしてここ、グーグルマップに「海へと続く線路」と載っています

これが気になってここまで歩いてきてみました

 

なるほど

海の中へ、二本の赤錆びたレールが伸びて、海中に消えています

 

この線路を、夜になると対岸の四国へ向かって海底列車が走っていきます

 

・・・なんて訳ないですよね

陸側はこんな崩れかけたあばら家

 

ここにボートが収納してあって、レールを伝って海に舟を出してたんでしょうね、

昔は

 

今は使われている形跡ありません

 

でも、レールが砂浜から海に続いている風景、なんか不思議な感じがします

 

さて、ここで折り返して、

 

元の道を戻り、

 

あじ関さば通りも戻って、

 

 

 

速吸日女神社(はやすひめじんじゃ)までやってきました

 

 

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