長門の史跡を歩く 2
国道2号線と190号線の分岐部、両国道に挟まれた「王喜傍示古墳」(おうきぼうじこふん)
6世紀後半に築造された古墳です
「関門海峡に近い海上交通の要衝であったことから交易や漁労に携わった豪族が活躍していたと考えられます・・・多くの古墳は彼らの勢力の兄弟さを表すものと考えられます」
なんだそうです
元は近くの丘の上にあったのを、国道2号バイパスの建設のため現在地に移築したものだそうです
公園内には古墳が三基、縦に並んでいます
一番手前にあるのが3号墳
直径12mの円墳です
3号墳の石室
4号墳
直径14mの円墳
石室
4号墳の上に登ってみました
上から見下ろす石室
4号墳と一部がつながって築かれている5号墳
直径13mの円墳
石室
という感じで一通り見学して、外に出てきました
寒い中、冷たい雨に濡れた道路を歩いていきます
施設名 | 王喜傍示古墳群 |
所在地 | 山口県下関市松屋東町1丁目 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 無料 |
交通 | ☆埴生駅より徒歩30分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
令和4年12月現在
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