大国社

大分の旧跡を訪ね歩く 5 

 

大分に来ています。

キャセイホテルで温泉の湯に入り、いまじんプラスワン食堂で昼メシ食ってから、歩いてきました

 

目指して歩いてきた「大国社」

 

参道を進んで、鳥居に拝礼し、境内へ

 

「御鎮座八百年記念碑」

 

大国社は1190年(建久元年)の創建だそうです。

ちょうど鎌倉時代が始まるころですね。

 

手水舎

 

手動の水栓の下の手水鉢には銀杏の落ち葉がたまっていました

 

 

 

 

大国社

御祭神はオオクニヌシですね

 

国府近在であった当社は『印鑰様』と呼ばれ、国司の用いる国印と租庸調の税物を入れた院倉があり、その鍵が『鑰』であり当社に収められた」そうです。

 

 

 

「印鑰」(いんにゃく)とは「印」と「カギ」を意味するそうです。

豊後国府については所在は不明ですが、この大国社周辺と考えられるそうです。

 

拝殿

手を合わせます

 

本殿

 

境内の一角にあった社殿

 

 

 

 

右から左へ「印鑰地蔵尊」と書いてあるのでしょうか

 

中には入れませんが、畳敷きの社殿の奥にお地蔵さんが祀られているようです

 

この郵便ポストが賽銭箱のようです

 

お賽銭をポストに入れて手を合わせました

 

色とりどりの神社の境内

 

 

 

境内にはいくつか祠がありました

御祭神はわかりません

 

 

では、大国社を離れて、次の目的地へ歩いていきます

 

大分川を渡り、

 

 

 

 

そしてやってきました

「曲石仏」の入り口です

 

施設名 大国社
所在地 大分県大分市国府5丁目13−1
電話  
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 ☆JR久大本線古国府駅より徒歩15分
バリアフリー情報
 
駐車場

 令和4年12月現在

 

 

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