はんざきセンター 後編

蒜山高原湯原温泉を行く 9

 

岡山県真庭市の「はんざきセンター」を見学して外に出てきました。

 

敷地内に鳥居が立っています

扁額には「鯢大明神」、これは『はんざき大明神』と読むようです。

 

「鯢」と書いて、普通は「さんしょううお」と読みます。

 

「はんざき」とは特別天然記念物の両生類、オオサンショウウオの別名です。

半分に裂いても生きているほど生命力が強いことからこの名がついたといわれています。

 

 

なんでもある若者が巨大なはんざきを退治したが、その後その若者の家系が絶えてしまった、

たたりを恐れた村人ははんざき大明神を立ててはんざきの霊を祀ったそうな

 

 

鳥居をくぐって奥に進んでいくと、

 

 

 

奥に小さな祠が立っていました。

 

はんざき大明神

 

境内・・・というのかな・・敷地内の庭には

歌碑がいくつも立っていました

 

 

 

 

 

はんざきセンターを後にして、湯原温泉に向かって歩いていきます。

 

 

 

旭川沿いに「ゆばら湯ったり広場」というのが整備されていました

 

広場内の足湯

 

 

 

 

橋を渡って旭川を渡り、

 

 

 

湯原温泉街に入ってきました。

 

 

 

施設名 オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター)
所在地 岡山県真庭市豊栄1530
電話 0867-42-1094(真庭市教育委員会生涯学習課)
0867-62-2011(真庭市湯原振興局)
FAX  
営業時間 9:00~17:00
定休日 12月29日~1月3日
料金 入場無料
交通 ☆JR姫新線 中国勝山駅より真庭市コミュニティバス蒜山高原行きに乗車30分、湯船口下車徒歩5分

岡山駅天満屋バスセンターより中鉄北部バス約2時間、中国勝山駅下車、上記の真庭市コミュニティバスに乗り換え
バリアフリー情報 スロープ有、館内段差無し
多目的トイレ有
駐車場

令和4年12月現在

 

 

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≪参考リンク≫

真庭市オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター)