はんざきセンター 前編

 

岡山県真庭市オオサンショウウオ保護センター、通称はんざきセンターまで歩いてきました

 

「はんざき」とは特別天然記念物の両生類、オオサンショウウオの別名です。

半分に裂いても生きているほど生命力が強いことからこの名がついたといわれています。

 

敷地内に有る「温泉プール」

 

勿論12月のこの時期は営業していません

 

 

はんざきの山車が展示されていました

「はんざき祭り」に使われるものでしょう

 

 

はんざき祭りは1962年(昭和37年)から毎年8月8日に行われているそうです。

なんでもある若者が巨大なはんざきを退治したが、その後その若者の家系が絶えてしまった、という伝説に基づくものだそうな

 

 

 

 

 

 

中に入ります

 

水槽が並んでおり

 

特別天然記念物オオサンショウウオが飼育・展示されていました

 

 

 

 

 

 

 

オオサンショウウオの骨格

 

 

2300万年前のオオサンショウウオの化石

 

「両方の骨格を比較するとよく似ています・・・進化を止めて生き続けてきた生き物で『生きた化石』と言われます」

なんだそうな

 

 

 

 

 

 

 

別の部屋には円形の水槽があり

 

オオサンショウウオを上から見ることができました。

 

施設名 オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター)
所在地 岡山県真庭市豊栄1530
電話 0867-42-1094(真庭市教育委員会生涯学習課)
0867-62-2011(真庭市湯原振興局)
FAX  
営業時間 9:00~17:00
定休日 12月29日~1月3日
料金 入場無料
交通 ☆JR姫新線 中国勝山駅より真庭市コミュニティバス蒜山高原行きに乗車30分、湯船口下車徒歩5分

岡山駅天満屋バスセンターより中鉄北部バス約2時間、中国勝山駅下車、上記の真庭市コミュニティバスに乗り換え
バリアフリー情報 スロープ有、館内段差無し
多目的トイレ有
駐車場

令和4年12月現在

 

 

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真庭市オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター)