そこに入ってきた、12時48分発の島原港行き鈍行列車。
急いで構内踏切を渡って乗り込みます。
ボックスシートはみんな埋まっていました。
運転台かぶりつきで行きます。
昔ながらの木製枕木の線路。
もちろんロングレールではなく、ゴトンゴトンとレールの継ぎ目の音が響いてきます。
かと思うと、真新しいコンクリート枕木に交換された所もありました。
雲仙岳を見ながら列車は進んでいき、
島原鉄道の中心駅、島原駅に到着します。
ボックスシートが空いたので移りました。
島原鮒津駅。
そして終点の島原港駅へ
終点、島原港着、13時10分。
無人駅です。運転士さんに「旅名人の九州満喫きっぷ」を見せて降りました。
まだ先の方に線路は続いているようですが・・・
ホームの端まで来てみました。
この先の線路は雑草でおおわれています。
島原鉄道はこの先、島原半島の南側を周って加津佐まで通じていましたが、平成20年に廃止されました。
ホームは2本ありますが、一本は使われておりません。
島原港駅
駅を出て、島原港フェリーターミナルまで歩いていきます
島原港フェリーターミナルまで歩いて5分ほど
先月、九州横断バスの旅でやってきたばかりの島原港フェリーターミナル。
ここから三池港までの高速船に乗り、西鉄電車で福岡に帰ろうと思います。
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