カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

八幡社・辻の秋葉社

ヤマトタケルの足跡をたどる 2

 

名古屋市大高駅までやってきました。

 

まずは氷上姉子神社(ひかみあねごじんじゃ)を目指します。

ここからグーグルマップを見ながら歩いていきます。

 

 

その途中にあった神社

左側の社号標には「村社 八幡神社」、右側の社号標には「八幡社」と彫ってあります。

 

予定外ですが、ちょっと立ち寄ってみます。

 

 

境内に入ってみました

 

御祭神は八幡神である応神天皇ですね。

神功皇后とタマヨリヒメ(初代神武天皇の母)も祀られているようです。

 

手水舎

 

拝殿

手を合わせます。

 

治承4年(西暦1180年)に源頼朝が鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を相模国に勧請し、これを西暦1200年ごろ大高城主の花井備中守が大高の里に移され、現在地と城山(大高城)に鎮座したそうです。

 

 

 

拝殿の横、兵の奥に末社が3つ並んでいます。

 

「稲荷社」

御祭神は稲荷神のウカノミタマでしょうね。

 

 

扉の向こうに小さなお社が建ってました。

 

その隣「金刀比羅社」

御祭神はこんびらさんのオオモノヌシでしょうね。

 

 

その隣

「川向秋葉社

 

こちらは塀の奥の祠までいけました。

 

御祭神は火の神カグツチでしょうか。

秋葉神社の御祭神は火除けの神「秋葉権現」であり、その正体はイザナミが神生みで生んだ火の神カグツチとされることが多いようです。

 

 

 

 

八幡社の境内を離れて、歩いていきます。

 

この通り、昔の「常滑街道」だそうです。

 

 

その街道の角にあったお社

 

「辻の秋葉社」だそうです。

 

この辺り、大高の中心地であり、市が開かれ幕府からのお触れを知らせる「高札場」があったそうです。

 

 

わきに建っている手水舎

 

案内板によると、手水鉢のくぼみを「盃状穴」といい、村人が願掛けに石で突いたのではないかと言われています、だそうです。

 

 

 

門の向こうに

 

祠が建っていました。

 

辻の秋葉社を離れてしばらく歩いていくと、

 

カーブミラーに「←大高城跡」とペイントしてあります。

 

 

大高城のほうに行ってみます。

 

施設名 八幡社
所在地 名古屋市緑区大高町町屋川14
電話 052-621-6012
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通

大高駅から徒歩5分

バリアフリー情報  
駐車場

 

 

 

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