並行している道路に立っていた標識
バス停かと思ったらそうではないようです。「富山県営渡船 代行車両」と表記してあります。
富山県営渡船は富山新港建設により分断された射水線の代行のほか、それまであった道路の代行でもあります。そのため運行は原則的には24時間行われることになっています。
ただし夜間・早朝は船舶の運航は無くなり、車両「タクシー?」による代行輸送が行われます。さらに深夜帯においては30分前までの予約制となるそうです。
さらに遊歩道を歩いていきます。
こちらはコミュニティバスの停留所です。
「神明社」という神社もありました。
さて、そんなこんなで歩き続けてきましたが・・・
時刻は10時ごろ、富山県営渡船をおりてから最初はこの先、「鯰温泉」のあたりまであるこうか・・・と思っていたが、さすがに足がきつくなってきた。
射水線跡に沿って道路があり、そこには富山地方鉄道のバス路線があるようです。もうここらでリタイアしてバスに乗ろうか・・・と思って携帯電話でグーグルマップを開くと、この近くに「槍ヶ先」という停留所があり、ちょうど10時8分に富山市内方面に向かうバスが出るようです。
それでこの先バスに乗っていくことに決めました。
しかしこういうことが現地でスマホをちょっと操作すればすぐわかるなんて、本当に便利な世の中になったなあ・・・
そんなこんなで停留所までやってきました
標識が二本並んでたっておりますが、手前の富山地方鉄道の停留所は「槍ヶ崎口」、奥のコミュニティバスの停留所は「槍ヶ崎」と、同じ場所にもかかわらず停留所名が違っています。
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