北陸本線 1320M 福井~敦賀

鉄道唱歌で行く北陸本線 3 / 青春18令和4年春紀行 初日

 

金沢から電車に乗って福井まで来ました。

6時51分、敦賀行きの鈍行列車は発車しました。

 

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越美北線の分岐駅、越前花堂(えちぜんはなんどう)駅

 

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建設中の新幹線から離れていきます。

 

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大土呂駅

 

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鯖江駅、7時7分着

 

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7時19分まで停車します。

 

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武生駅

 

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南条駅

昭和48年に現役名に改称されるまでは、鯖波駅と称していました。

 

 

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残雪が残る中、少しずつ列車は峠に入っていきます。

 

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今条駅

 

鐵道唱歌 北陸地方 六四

 

大土呂鯖江あとにして

武生鯖波はしりゆく

汽車は今こそ今庄に

つきて燧の城も見つ

 

 

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残雪が多くなってきました

 

鐵道唱歌 北陸地方 六五

 

海のながめのたぐひなき

杉津をいでてトン子ルに

入ればあやしやいつのまに

日はくれはてゝ暗なるぞ

 

このあたり、鐵道唱歌の時代には、今とは違ったルートをたどっていました。

当時は、現行ルートよりも海岸寄りの峠を越えて言ってました。杉津(すいづ)駅付近の日本海の絶景は「北陸線屈指の車窓」と称賛されましたが、急勾配・トンネル・スイッチバックが連続し、重要幹線である北陸本線の隘路となっていました。

 

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全長13,870mの北陸トンネルに入ります。

 

北陸トンネルの開通は昭和37年。これにより杉津経由の旧線は廃止されました。

 

 

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北陸トンネルを通り抜け、

 

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終点、敦賀着、7時55分。

 

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敦賀駅

 

鐵道唱歌 六六

 

敦賀はげにもよき港

おりて見てこん名どころを

氣比の松原氣比の海

官幣大社氣比の宮

 

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