富山県営渡船の堀岡発着場を降りて、射水線跡を歩くこと約2時間
槍ヶ崎口停留所まで歩いてきました。
そこに入ってきた、富山市内方面に向かう富山地鉄バスに乗り込みます。
しばらく射水線跡と並行して走りますが、
バスは右折し、廃線跡を横切って進んでいきます。
鯰温泉口停留所
鯰温泉は2軒の旅館があり、開湯は300年前、白い鯰が泳ぐ湯を腫れ物につけたところ治ったという伝説があるそうです。
富山の平野を走っていきます。
新幹線の高架をくぐり
遠くに雪を抱いた山々が見渡せます。
そして富山地方鉄道の市内線の線路が見えました。
このままバスに乗って富山駅まで戻ろうと考えて降りましたが、ちょっと考えを変えて、
神通川を渡って鵜行ったところの、安野屋町停留所で降りました。
富山駅に向かって走っていくバスを見送ります
で、戻って、神通川を歩いて渡ります。
神通川の上流部を望む
雪をかぶった山々が見えています。
さて、川を渡ったところに富山地方鉄道市内線の停留所があります。名称は「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前」長い・・
この「トヨタ・・・」停留所のそばに、富山鉄道射水線の起点、新富山駅があったそうです。いわば、高岡から万葉線、富山県営渡船、廃線跡・・・と進めてきた「射水線」を行く旅の終点であるべき場所でした。
しかし、最初の予定ではバスに乗って富山駅に直通するつもりだったんで・・この時はそのような知識は仕入れてはおらず・・
何も考えず、写真も撮らず素通りしてしまいました。
富山地鉄市内線の2・5系統の終点駅です。
前<<< 射水線跡 後編 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
次>>> 富山地方鉄道 市内線 富山大学前~富山 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
≪姉妹ブログ≫
鉄道唱歌の話
古事記の話
≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫
温泉の話
駅弁の話
古事記ゆかりの地を訪ねて
小説古事記
古代史探訪