赤間神宮 令和4年3月 中編

下関から門司へ 3 / 青春18令和4年春紀行 2日目

 

f:id:karibatakurou:20220404080101j:plain

下関の赤間神宮に来ています。

境内の安徳天皇陵にお参りしてきた後、水天門のほうへ向かいます。

 

f:id:karibatakurou:20220404080625j:plain

門前にあった石碑

なんか細かい字で書いてありますが、昭和20年7月2日に空襲で焼失したこととその後の再建復興について書いてあります。

 

 

 

f:id:karibatakurou:20220404080742j:plain

 

f:id:karibatakurou:20220404080840j:plain

関門海峡のほうを振り返ってみました。

 

 

f:id:karibatakurou:20220404080929j:plain

水天門

 

竜宮城を模して昭和32年に作られたそうです。

 

f:id:karibatakurou:20220404081120j:plain

 

赤間神宮は源平の戦いに巻き込まれ、満6歳で崩御された安徳天皇を祀っております。

安徳天皇は壇の浦、今の関門海峡で、祖母に抱かれて入水し崩御されました。

 

 

f:id:karibatakurou:20220410051357j:plain

 

赤間神宮はもともとは阿弥陀寺という仏教寺院でした。阿弥陀寺小泉八雲の小説「耳なし芳一」の舞台としても知られています。

 

安徳天皇も元は仏式で祀られていましたが、明治になり神仏分離令により阿弥陀寺は廃され神社となりました。

 

 

f:id:karibatakurou:20220410051658j:plain

手水舎

 

f:id:karibatakurou:20220404081328j:plain

「平家茶や」と擬宝珠の下に書いてあります。

平家茶屋は営業はしていない様子です。

 

 

f:id:karibatakurou:20220404082416j:plain

境内の一角に何やらいろいろありますが・・

 

f:id:karibatakurou:20220404082608j:plain

「皇太子殿下御成婚記念之松」の石碑

平成5年の皇太子殿下はすなわち今の天皇陛下ですね。

 

f:id:karibatakurou:20220404082812j:plain

天正10年の石幢

戦国時代の西暦1582年ですね。

 

f:id:karibatakurou:20220404083108j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20220404090615j:plain

二本並んでいる大小の松の木が「薄墨の松」と「皇太子殿下御成婚の松」でしょうか。

 

 

f:id:karibatakurou:20220404090721j:plain

拝殿に上る石段の両脇を獅子が護っています

 

f:id:karibatakurou:20220404082056j:plain

左側「母獅子」

 

f:id:karibatakurou:20220404082153j:plain

右側「父獅子」

 

f:id:karibatakurou:20220404082257j:plain

 

 

 

f:id:karibatakurou:20220404090823j:plain

石段登ると赤間神宮拝殿です。

竜宮城をイメージした社殿は、戦災で焼失し、昭和40年の竣工だそうです。

 

f:id:karibatakurou:20220404091619j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20220404091728j:plain

拝殿の奥に安徳天皇が鎮座される本殿があるのですが、視認はできません。

 

施設名 赤間神宮
所在地 山口県下関市阿弥陀寺町4-1
電話 083-231-4138
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 下関よりサンデン交通バス 駅前バス乗り場1・2番乗り場より乗車10分 赤間神宮前下車すぐ
バリアフリー情報  
 
駐車場

 

 

前<<<  安徳天皇陵 令和4年3月 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

次>>>  赤間神宮 令和4年3月 後編 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

 

 

≪姉妹ブログ≫

鉄道唱歌の話
古事記の話


≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫

温泉の話
駅弁の話 
古事記ゆかりの地を訪ねて

小説古事記
古代史探訪

 

≪参考リンク≫

赤間神宮