日田彦山線を通って天ケ瀬温泉へ 5 / 青春18令和3・4年冬紀行 4日目
天ケ瀬温泉に来てます。
玖珠川の河原に湧き出している、5つある共同露天風呂のひとつ「鶴舞の湯」
坂道を下りていくと
ありました、「鶴舞の湯」
令和2年7月の水害で壊滅し、その後復旧されています。
テントの下に浴槽がひとつだけの混浴風呂です
いちおう脱衣所は男女別に分かれていますが・・・
ここは浴槽向かって右側の女性の脱衣室
と、いっても衝立ひとつなく、丸見えです。
断っておきますが、この写真、女性しか入れない場所に立ち入って撮影したわけではありません。
そして浴槽向かって左が男性用の脱衣スペース
入浴料は100円
この箱の中に入れます。
では体洗ってから湯の中へ
硫黄臭がほのかに漂う、さらっとしていい湯です。
でも、ちょっと熱いかな・・
浴槽からは玖珠川の流れが見渡せます。
と、ここで入浴客が次々と入ってきて、写真が撮れなくなりました。
地元の爺さん、ばあさんたちのようです。
だんだん日は落ちてあたりは夕やみに包まれていきます。
適当なところで切り上げて湯から上がりました。
玖珠川の川面に温泉街の灯が映っています。
坂の上から見た「鶴舞の湯」
陽が落ちた天ケ瀬温泉街を歩いて
天ケ瀬駅に戻ってきました。
まだ時刻は18時過ぎですが、もうすでに駅舎は閉鎖されており、横に回って夜間専用の出入り口からホームに上がります。
現在は日中は駅員が常駐していますが、3月からは無人化されるそうです。
大分行きの鈍行列車が先に黄色い125系気動車2両編成で入ってきました。
遅れて入ってきた日田行きの気動車に乗り込みます。赤い200系気動車の単行です。
18時32分発日田行き、200系気動車の単行。
なにやら苺のデコレートがされた車両でした。
ここから久留米経由で鈍行列車を乗り継いで帰り、この冬の青春18紀行4日目を終わります。
・・・それで・・・
青春18きっぷは5日間有効ですが、5日目も日帰り旅行を計画していました。しかし、体調不良のため出掛けることなく、一日分は使わずじまいでした。
発熱はないものの、咽頭痛に加えてまったく声が出なくなりました。それでその日は用心のため、家でおとなしくしておりました。
幸い、今流行のウィルス疾患ではなく、翌日以降は普通に仕事に行きましたが・・・サービス業で声が出ないのはちょっと辛かった・・・
ブログを執筆している今現在はだいぶ回復してきております。
そういう次第でこの冬の青春18紀行はここで結ばせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。
末筆ながら、皆様も体調管理にはご留意ください。
施設データ
施設名 | 鶴舞の湯 | |||
所在地 | 大分県日田市天瀬町赤岩 | |||
電話 | 0973-57-2166(日田市観光協会天瀬支部) | |||
温泉名 | 天ヶ瀬温泉 | |||
源泉名 | ||||
泉温 | ||||
泉質 | ||||
利用形態 料金・利用時間 |
宿泊 不可 // 日帰り 可 /100円/17:00~22 :00 |
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浴槽の管理 | 掛け流し 加温・加水 不明 消毒の有無 不明 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 無 内湯 無 |
混浴 露天 有 内湯 無 |
家族・貸切 露天 無 内湯 無 |
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備品・設備 | ボディソープ 無 シャンプー 無 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 無 ロッカー |
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自動販売機 | ソフトドリンク 無 アルコール飲料 無 瓶入り牛乳 無 アイスクリーム 無 その他 |
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食事処 | 無 | |||
アクセス | JR天ケ瀬駅より徒歩15分 | |||
駐車場 | 無(桜滝駐車場より徒歩15分) | |||
温泉について | 678年(天智天皇7年)、大地震がきっかけで自然湧出した温泉。地元が管理する河原の露天風呂が有名。 |
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