カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

銀鏡神社 後編

 

 

f:id:karibatakurou:20210712163524j:plain

 宮崎県西都市の銀鏡神社(しろみじんじゃ)に来ています。

 

 

f:id:karibatakurou:20210713074718j:plain

 何やらお社があり、ここも上屋根が掛けられて雨風から護られています。

 

f:id:karibatakurou:20210713075048j:plain

 案内板には「祖霊社」とありますが

 

f:id:karibatakurou:20210713075407j:plain

 「市指定文化財 銀鏡神社元宮」と墨書きされた木柱が建っています。

 

f:id:karibatakurou:20210713075330j:plain

 現在の本殿が建つ前に建てられたものですね。

 

「延宝三年(1675年)12月14日中原の石櫧の前に移転し、その後この場に再移転されたもので・・・」

1675年は江戸時代前期、4代将軍家綱の治世です。

 

 

f:id:karibatakurou:20210713075741j:plain

 その奥にはいくつか建物が建っていました。

 

f:id:karibatakurou:20210713080642j:plain

 「銀鏡伝承館」

 

鍵がかかってましたが、ガラス戸越しに中をのぞくことができました。

 

f:id:karibatakurou:20210713081003j:plain

 ここで神楽の練習をしているのでしょうか

 

f:id:karibatakurou:20210713081143j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20210713081309j:plain

 「銀鏡神楽」は国指定の重要無形民俗文化財なんだそうです。

12月に行われる大祭の際に奉納されるそうです。

 

と、そんな感じで、一通り銀鏡神社の参詣を終えました。

駐車場に戻り、クルマを出します。

 

細い道を通り、県道39号線に戻ると

 

 

f:id:karibatakurou:20210713081449j:plain 

「銀鏡神社前」というバス停がありました。

三和交通」という会社が運行しています。

 

 

f:id:karibatakurou:20210713081547j:plain

 そのバス停にはってある時刻表

 

・・・一日一往復のみ、朝の西都バスセンター行きと夕方の西都バスセンター発の便だけ・・・

 

地元民が朝に町に出掛けて夕方戻るわけか。

停留所名が「銀鏡神社前」でも、このダイヤでは神社の参詣には使えない。

 

クルマに戻り、運転してもと来たを戻り、国道219号線西都市のほうに向けて戻っていきます。

 

f:id:karibatakurou:20210713081718j:plain

 一ノ瀬ダムのダム湖

 

 

f:id:karibatakurou:20210713082104j:plain

 昭和38年に竣工しました。

 

f:id:karibatakurou:20210713082228j:plain

 アーチ式ダムという構造です。

 

 

f:id:karibatakurou:20210713082317j:plain

 

一ノ瀬川に沿って219号線を走っていきます。

 

施設名 銀鏡神社(しろみじんじゃ)
所在地 宮崎県西都市銀鏡492
電話 0983-46-2123
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 公共交通機関での参詣は現実的には不可能。最寄りの宮崎交通一ノ瀬停留所からは約9km離れ、歩くと二時間はかかると思われる。銀鏡神社前までコミュニティバスが通じてはいるが、朝の上り一本、夕方の下り一本のみで日帰りの参詣には使えない。
 
駐車場

 

前<<<  銀鏡神社 中編 - カリバ旅行記

次>>>  速川神社 前編 - カリバ旅行記

 

 

≪ニニギの自伝≫

 

イワナガヒメは・・

 

≪タクロウ作成のサイト≫

鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて