カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

大分八幡宮 後編

福岡県飯塚市、大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)に来ています。

 

 

f:id:karibatakurou:20210503162751j:plain

  総門から外に出てきました。

 

 

f:id:karibatakurou:20210503163046j:plain

藤棚には見事に藤の花が咲いています。

 

f:id:karibatakurou:20210505070908j:plain

 境内にある楠の大木

 

 

f:id:karibatakurou:20210505071455j:plain

 「神功皇后は、三韓征伐から戻るときに三本の楠を持ち帰り、香椎宮宇美八幡宮・大分八幡宮の三社にそれぞれ植えたと伝えられています。福岡県天然記念物指定を受けている御神木の楠は、その子孫とされています」(公式サイトより)

 

f:id:karibatakurou:20210505071720j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20210505072032j:plain

 樹齢は凡そ1250年。

でも公式サイトを見ると「推定樹齢が約700~800年」となっている・・

 

f:id:karibatakurou:20210505072523j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20210505072739j:plain

 放生池

 

f:id:karibatakurou:20210505073228j:plain

放生池の隣に赤い鳥居

扁額には「市杵島神社」と書いてあります。

 

f:id:karibatakurou:20210505073446j:plain

 池の中の小さな島に建つ小さなお社。

スサノオが産んだ宗像三女伸の次女イチキシマヒメを祀ってあります。

古事記による。日本書紀では三女となっています)

 

f:id:karibatakurou:20210505073940j:plain

 敷地内、神社の入り口近くにも小さな末社があります。

 

f:id:karibatakurou:20210505074251j:plain

 恵比寿社、だそうです。

ご祭神はえびす神であるオオクニヌシの息子、コトシロヌシ

 

f:id:karibatakurou:20210505074540j:plain

 駐車場のほうに来てみました。

ここにも巨木がたくさんあり、また何やら石碑もいくつか建っています。

 

f:id:karibatakurou:20210505074737j:plain

 また、駐車場のべつの一角

 

f:id:karibatakurou:20210505075015j:plain

 そこに「演舞殿」というのが建っていたそうです。

 

f:id:karibatakurou:20210505075244j:plain

 その案内板の隣

 

f:id:karibatakurou:20210505075523j:plain

 「産湯の井戸」

応神天皇が産湯を使われたと伝えられる井戸だそうです。

 

もっとも応神天皇の御生誕地である宇美八幡宮にも応神天皇が産湯を使った「産湯乃水」が湧きだしておりますが・・

まあ伝承ですから、どっちが本物というわけでもないんでしょうね。

 

 

f:id:karibatakurou:20210505075904j:plain

 では、駐車場に通じる出入り口から外に出て

 

f:id:karibatakurou:20210505080250j:plain

 横の道を歩いていきます。

奥のほうにはお寺があるようです。

 

施設名 大分八幡宮
所在地 福岡県飯塚市大分1272
電話 0948-72-0061(大分八幡宮
0948-22-3511(飯塚観光協会
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 筑前大分駅から徒歩15分
駐車場

   

 前<<<  大分八幡宮 中編 - カリバ旅行記

次>>>  聖観世音菩薩立像 - カリバ旅行記

 

 

≪タクロウ作成のサイト≫

鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて


≪参考リンク≫

大分八幡宮