由布院温泉に来ています。
金鱗湖近くの温泉旅館、ぬるかわ温泉で湯に入って出てきました。
この細い路地を奥に行くと金鱗湖に出るようです。
と言ってもみたところ、なんの変哲もない池ですが
この湖底から温泉が湧きだしているそうで、そのため水温が高く、冬の朝などは霧に包まれた光景が見られるそうです。
池の周りの遊歩道を歩いてみます。
向かいの岸に、湖面に浮いている鳥居があります。
何か、神社でもあるのだろうか
遊歩道を歩いていくと、小さな公園に出てきました。
もう少し歩くと、鳥居の神社の境内に出てきました。
鳥居の扁額には「天祖神社」と彫ってあります
手水舎
拝殿
ご祭神はアメノミナカヌシを筆頭に、スサノオ、カグツチ、コトシロヌシ
アメノミナカヌシはこの世界で一番最初にお生まれになった神様、スサノオは八俣のおろちを退治した出雲の英雄、カグツチはイザナミの死の原因となった火の神様、そしてコトシロヌシはえびす様としても祀られるオオクニヌシの息子です。
なんか、あんまり脈絡なさそうな神々が祀ってあるな・・・
ご神木のスギの木だそうです。
本殿横から見る池に浮かんだ鳥居
では、神社の横の道を先に進みます。
金鱗湖に沿って進んでいきます。
池の対岸から見えていた建物
レストランと宿泊施設になっているようです。
金鱗湖を半周してきました。
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由布市 金鱗湖