会津若松駅まで戻ってきました。
青春18きっぷにスタンプを押してもらって改札を通ります。
会津若松駅は行き止まりになっていて、駅をまたいで直通する列車はスイッチバックして進んでいきます。
そこに郡山から入ってきた、会津若松止まりの電車
折り返し9時54分発郡山行き鈍行列車になります。
二両編成の電車の車内
座席シートの形状ははJR東日本のものですが、座席配置は国鉄近郊型電車と同じ3扉セミクロスシートです
定刻、電車は発車します。
雪をかぶった磐梯山が見えています
雪の中を電車は突っ走っていきます。
木々の隙間からわずかに猪苗代湖が見えました。
電車は山の中に分け入っていきます。
かつてはスイッチバック駅で、列車は引き込み線を行き来しながら停車していました。
今はスイッチバックは解消されています。
やがて列車は峠を越えて
郡山の平地に出てきました。
終点、郡山着、11時8分
というわけで、今回二泊三日、上野を早朝に出て鉄道唱歌とともに信越線を新潟へ、そして会津若松まで行き伊佐須美神社を参詣、東山温泉に浸かった旅のレポート、このあたりで締めさせていただきます。
ここからまた東京へ移動し飛行機で九州へ戻ります。
お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
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