カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

舞鶴線/京都丹後鉄道 東舞鶴~西舞鶴~天橋立

敦賀から下関まで 冬の日本海岸を鉄路で行く 7

 

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 東舞鶴駅まで戻ってきました。

敦賀から下関まで冬の日本海岸を鉄路で行く旅、2日目です。

 

 

ここから隣の西舞鶴駅まで、電車に乗っていきます。

 210円の切符を券売機で購入しホームへ上がります。

 

そこに入っていた東舞鶴始発の電車は、緑色一色に塗られた国鉄近郊型電車の2両編成でした。

 

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 車内、国鉄型の三扉セミクロス。

 

7時31分発の福知山行き鈍行列車、定刻に発車します。

 

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 ドア横に立って移動。

 

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 7:38分、西舞鶴着。ここで降ります。

 

 

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 西舞鶴駅

ここから京都丹後鉄道に乗り換えます。

 

JR駅構内から直接乗り換えられる通路があったのですが、その通路が開くのは8時からで、まだ通れません。

いったんJRの改札を出て、京都丹後鉄道の乗り場に向かいます。

 

 

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 京都丹後鉄道の乗り場

650円の乗車券を購入し中に入ります。

 

京都丹後鉄道の正式名称は「WILLER TRAINS(株)」、元ツアーバスから転換された高速バスを運行している「WILLR EXPRESS」の完全子会社になるそうです。

 

もともとは国鉄宮津線でした。第三次特定地方交通線に指定され、いったんJR西日本が引き継ぎましたが、平成2年に第三セクタ―の北近畿タンゴ鉄道に移管されました。その後平成27年に列車の運行をWILLER TRAINSに移管しました。

以後は施設・設備を第三セクター北近畿タンゴ鉄道が所有し、列車運行は民営企業のWILLER TRAINSが行う、いわゆる「上下分離方式」で運営されています。

 

 

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ホームに停まっていた 7時45分発、網野行き鈍行列車。

レトロな外観の 単行の気動車

 

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 車内は転換クロスシート

その形状も一昔前のものと言った感じです。しかし座り心地はいいシートでした。

 

定刻、列車は発車。

 

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 この冬は例年になく雪が多い年で、12月、年末年始と大雪が降りました。そして実は、今日も午後から明日にかけて、大雪の予報が出ているのです。

 

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今乗ってる京都丹後鉄道も、今日の夕方から運休する予定だそうです。

どうなることやら・・・

 

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 若狭湾が見えました

 

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 今は波穏やかな若狭湾ですが、この先どうなることやら・・・

 

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 やがて街中に入り

 

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 8時25分、天橋立着。

ここで降ります。

 

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 天橋立駅

 

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