敦賀から下関まで 冬の日本海岸を鉄路で行く 2 / 青春18令和2・3年冬紀行 3日目
境内の端には摂末社がいくつも並んでいるようです。
(気比神宮は公式には「氣比神宮」と称しておりタイトルにもこの表記を使用しましたが、本文中は一般的な「気比神宮」を使用させていただいています)
全部で9つの神社があるようです
鳥居をくぐると、まず二つのお社
そして参道は直角に曲がり、ずらりと七つのお社が並んでいます。
その一番奥
お社が二つ並んでいて、その上を大きな屋根が覆っています。
「神明社」の、それぞれ「内宮」「下宮」となっています。
高い塀の向こうにイザサワケの神が鎮座されている本殿が見えました。
再び境内に戻り、正門から外に出ます。
「旗掲松」だそうです。
こちらは「ユーカリの木」だそうです。
そこから回って、駐車場に出てきました。
気比神宮の駐車場の一角
鳥居の奥に見えるのは
小高く四角い土森の上に、うっそうと木が茂っています。
これが気比大神がご降臨された「古殿地」でしょうか
柵の向こうは学校のグラウンドらしく、これ以上近寄ることはできません。
引き返すと、駐車場のまた別の一角に鳥居が並んでいます。
角鹿神社
ご祭神は「都怒我阿羅斯等命」、つぬがあらしのみこと、と読むようです。
角鹿神社
「 児宮」(このみや)
ご祭神はイザナミ
児宮、奥に小ぶりな殿社がありました。
こちらは「大前下前神社」
ご祭神はオオナムヂ、すなわちオオクニヌシですね。
金毘羅さんとお稲荷さんも合祀されているようです。
では、気比神宮から外に出て
雪が残る道を敦賀港に向かって歩いていきます。
電話 0770-22-0794
開・閉門時間 4~9月 5:00~17:00
10~3月 6:00~17:00
JR敦賀駅より徒歩15分
駐車場・有
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気比神宮