天橋立の中の松林を歩いていきます。
この天橋立は、昔、日本と高天原の間に架かっていたという天の浮橋が倒れてできたと伝わっています。
今歩いてるこの道を、昔は神様が伝って高天原と行き来していたんだな・・・。
「知恵の松」
一本の松が三叉になっていて、三人寄れば文殊の知恵、から名付けられたそうです。
「恩賜の碑」
昭和25年、ジェーン台風の復興に向け天皇陛下から励ましのお言葉をいただいたことを記念する碑、だそうです。
「雲井の松」
雲の間に座るがごとくという意味でそびえたつさまをあらわしている
石見重太郎さんというお方が試し切りに使った石、だそうです。
雪が残る遊歩道を歩いて進んでいきます。
「式部の松」
赤松(女松)のほっそりした美しい姿であることから、和泉式部になぞらえた
遊歩道をさらに奥に進んでいきます
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≪参考リンク≫
天橋立観光協会