中央本線 名古屋発 東京行き 普通列車の旅 17 / 青春18令和2年冬紀行 初日
下諏訪駅まで戻ってきました
15時48分発、上諏訪行きの鈍行列車
これに乗って一駅先の上諏訪へ向かいます
諏訪湖を右車窓にみながら走り
隣駅の上諏訪まで5分間の乗車、15時53分着
この列車の終点です
駅構内、一番ホームに足湯がありました
ここは上諏訪温泉の玄関口です。
駅の裏の通りまっすぐ進んでいくと
諏訪湖に出てきました。
寒い!!
湖面から吹いてくる強い風が、ものすごく冷たい!
冬には湖面が凍結することがあり、昼夜の気温差によって氷に亀裂が入ることがあるそうです。これを「御神渡り(おみわたり)」といって、上社の男神(タケミナカタ)が下社の女神(ヤサカトメ)のもとを訪れた後だと言われています。
--------------------------------------------
-------------------------------------------
ちなみにこの御神渡り、諏訪湖から遠く離れた鉄道唱歌東海道篇の26番にも歌われています。
最近では暖冬続きであまり見られなかったそうですが、今年は厳しい寒さが予想されていますので、運が良ければみられるかも・・
(1月13日19時20分補足/本日「諏訪湖が三シーズンぶり全面凍結」と報じられました。「さらに氷が厚くなれば御神渡りが現れる可能性がある」とのことです)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210113/1010016638.html
遊歩道沿いにはデゴイチが静態保存してありました。
イルミネーションで飾り付けられた大きなホテル
上諏訪温泉の「RAKO 華乃井ホテル」だそうです。
しかしぼくが目指していたのはここではなく、その隣
でっかいホテルのそばに小さくたたずんでいる温泉旅館の「ラルバ諏訪湖」
ここに今夜の宿を予約してあります。
前<<< 青塚古墳 - カリバ旅行記
≪タクロウ作成のサイト≫
鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて