カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

諏訪大社 下社 春宮 前編

中央本線 名古屋発 東京行き 普通列車の旅 5 / 青春18令和2年冬紀行 初日

 

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

一日でも早くコロナが終息する年でありますように。

 

令和3年 元旦
狩場宅郎 

 

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 鳥居に拝礼して通り、諏訪大社の下社春宮に向かいます。

 

 

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 諏訪大社は「上社」と「下社」に分かれ、さらに上社は「前宮」と「本宮」に、下社は「春宮」と「秋宮」に分かれます。

上社前宮・本宮、下社春宮・秋宮の4社を総称して諏訪大社といっています。

 

祭神はタケミナカタとその妻であるヤサカトメです。両神ともいずれの神社でも祀られていますが、上社の主祭神タケミナカタ、下社の主祭神がヤサカトメとされています。

 

 

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 その途中にあった、小さな神社

 

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 矢木神社だそうです。

 

諏訪明神というのはタケミナカタのことですね。その子、八杵命を祀ってあるそうです。

 

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春宮までの道を先に進んでいきますと

 

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 道端に何やら岩がごろごろと並んでいます。

 

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 下に並んだ丸い石は、村人たちが力比べに使った「力石」だそうです。

 

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 力石の周りには、何やらいろんな石碑が並んでますが

 

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 先に進みますと、道路の真ん中に屋根がかかった太鼓橋

 

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 「下馬橋」

高貴な身分なものでもここで馬を降りなければならなかったそうです。

 

手前に石畳が少しだけ残されてますが、これが昔からの参道だったのでしょうね。

 

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 そしてその先に鳥居が見えています。

 

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 道路わきに手水舎がありました。

 

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 コロナ対策でしょうね

柄杓がなく、竹を半分に割った筒から手水鉢の外に水が流れるよう工夫されています。

 

 

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 では、諏訪大社の春宮へ。

 

諏訪大社 下社春宮

長野県諏訪郡下諏訪町193

電話 0266-27-8035(下社秋宮)

JR下諏訪駅より徒歩20分

駐車場 有

 

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諏訪大社