中央本線 名古屋発 東京行き 中央本線の旅 12 / 青春18令和2年冬紀行 初日
諏訪大社 下社秋宮までやってきました。
で、本殿にお参りする前に、
周辺に摂末社がいくつかあるようなので、そちらのほうに行って見ます。
駐車場の先のほうに、鳥居が並んでいます。
鳥居の奥に小さな祠が見えます。
「八幡社」だそうです。
八幡社ということは八幡様、すなわち応神天皇を祀ってあるんでしょうね。
もう一つの鳥居、わきの石柱には「秋宮恵比壽社」と彫ってあります。
奥のほうには小さなお社
「・・・諏訪大神の御父神大国主神と御兄事代主大神をお祀り申し上げております。」
諏訪大神というのは諏訪大社の御祭神のタケミナカタのことですね。コトシロヌシとは異母兄弟です。
オオクニヌシは高天原から国譲りを要求された時、息子のコトシロヌシとタケミナカタを呼んで意見を聞きました。コトシロヌシは要求を呑むよう進言しましたが、タケミナカタは反対しました。
その結果タケミナカタは、高天原からの使者タケミカヅチとの争いに負けて、ここ、諏訪まで逃げてきて留まることになりました。
コトシロヌシは今ではえびす神として信仰を集めています。島根県の美保神社がコトシロヌシ系えびす神の総本社です。
(えびす神には他に兵庫県の西宮神社を総本社とするヒルコ系のえびす神があります)
いったん戻って
「千尋社」とやらのほうへ行って見ます。
諏訪大社の参道まで戻ってきました。
手水舎
ここでも柄杓はなく、竹筒から流れる水を直接すくうようになってました。
では、参道を進んでいきます。
諏訪大社 下社秋宮
電話 0266-27-8035
JR下諏訪駅より徒歩25分
駐車場 有
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