中央本線 名古屋発 東京行き 普通列車の旅 11 / 青春18令和2年冬紀行 初日
中山道は江戸時代の五街道のひとつ。東海道と同じく江戸と京都を結びますが、東海道より距離も長く、内陸の険しい峠を越えていく道でした。
とはいえ東海道のように大きな川を川越人足に乗って横切ることは無く(すなわち川止めで足止めされることは無く)、「入鉄砲出女」の取り締まりも東海道ほどではなかったので中山道を通る旅人も多かったと云います。
その下諏訪宿の「本陣」
参勤交代のお殿様がとまる宿ですね。
本陣跡を通りすぎてしばらく行くと
こちらは中山道
この先、木曽を通って京都まで通じる道です。
ちなみに今通ってきた道は、江戸のほうから来た道でした。
今来た道を逆方向にどこまでも進んでいくと、碓氷峠を通って江戸に至ることになります。
そしてこっちが甲州街道
甲府を通って江戸に通じています
そこにも温泉がちょろちょろと湧き出していました。
中山道から甲州街道に入って、少し進むと諏訪大社の下社秋宮です。
電話 0266-26-2102(下諏訪観光協会)
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諏訪大社
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