12月半ばのある日、イルミネーションかがやく博多駅前
サブタイトルを「中央本線経由 名古屋発 東京行き 普通列車の旅」としました。
名古屋から東京まで、3日間かけて、途中で神話ゆかりの地に立ち寄りながら移動したいと思います。
博多駅横のバスターミナル、まずはここから夜行バスで名古屋に移動します。
本州方面の夜行バスが発車する博多バスターミナル3階35番ホーム
そこに天神から入ってきた、20時55分発の名古屋行きのバス、その名も「どんたく号」
博多から乗車したのはぼく一人でした。いくら12月半ばの閑散期の平日とはいえ、博多から乗るのが一人だけとは・・・
例年5月に開催される博多どんたくも、今年は流行り病の影響で中止になりました。
「どんたく号」は西鉄バスと名鉄バスの共同運行です。前回乗った時は名鉄でしたが、今日の便はは西鉄が担当しています。
独立三列シート の車内には、天神からの乗客が一人だけ乗っていました。
運転士さんは2名乗務しており、名古屋まで交代しながら運転します。
乗るとすぐ、運転士さんが来て、200mlのパック入りお茶と、紙製の枕カバーが入ったポリ袋を渡されました。
枕カバーは今まで見たことないサービスだな・・
座席はレッグレスト・フットレスト・充電用コンセント、使い捨てスリッパの装備がついた、夜行仕様のフルリクライニングシートです。
しかし毛布のサービスは中止されています。
福岡市内を走り、都市高速へ
途中、直方PA・黒崎ICの各バスストップに停車しますが乗車客は無し
北九州市内の砂津 バスセンター、ここでも乗車客はありませんでしたが、
小倉駅、ここで4人ほど乗ってきました。
計6人の乗客を乗せて名古屋へ向かいます。
そして22時45分、めかりパーキングエリアに停まりました。
ここで10分間休憩します。
停車中に運転士さんは各座席を仕切るカーテンを降ろしていきました。
めかりパーキングエリア
これからわたる関門橋
22時55分にバスは発車。関門橋を渡り本州に入ります。
そのうち寝てしまいました。
目が覚めたのは5時30分ごろ、バスは東名阪道を走行しているようです。
6時20分ごろ、空が明るくなってきました。
そして運転士さんの車内放送がありました。この先、御在所サービスエリアで20分間の休憩をとるそうです。
御在所サービスエリア
6時55分にバスは発車しました
朝日が昇ってきました。
やがて名古屋市内に入り
一般道に入りました
名古屋駅横の名鉄バスセンター、7時40分着。10分の早着でした。
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